はいどうも俺僕です!今回は雑記になります!
今回はまた新しい「動画編集ソフト」を見つけたので、
自称動画編集ソフトマニアの自分が紹介していきたいと思います!(笑)
その動画編集ソフトというのは…「Filme(フィルミ)」というソフトです!
今回は主に、「動画編集ソフトFilme(フィルミ)の機能と使い方は無料のダウンロード方法」
について調べましたので、ご覧ください!
フェルミじゃないよ!
動画編集ソフト「Filme(フィルミ)」の概要
まず初めに、動画編集ソフト「Filme(フィルミ)」の概要について書いていきたいと思います。
Filme(フィルミ)は、「iMyFone Technology (アイマイフォンテクノロジー)」という
中国のソフトウェアメーカーが開発している初心者向けの動画編集ソフトです。
iMyFone Technology (アイマイフォンテクノロジー)は、
iOS・Android・Windows・Mac関連ソフトの開発・販売をしている会社になります。
本社は中国の広東省にある会社です。
設立は2015年となっているので、比較的新しい会社ですね。
所謂中国のITベンチャー企業になります。
目を引く事業としては、例えば
iPhone「人を探す」でGPS位置をごまかす方法 | 位置偽装 | iMyFone AnyTo https://t.co/Qny14kQGej 来自 @YouTube
— iMyFone Japan (@iMyFone_JP) January 11, 2021
スマホのGPSの位置機能に関してのアプリなんかをリリースしているようです。
ここ最近ポケモンGO然りドラクエウォーク然り、
スマホの位置情報を活用したアプリが一大旋風を巻き起こしてますからね。
かなり需要のありそうな面白いアプリだと思います。
ただ"ごまかす"とか"偽装"という表現はネガティブな印象を与えそうですけどね(笑)
因みに上のTwitterアカウントの名前が「iMyFone Japan」ということで、
iMyFone Technology (アイマイフォンテクノロジー)の日本法人(子会社)なのか、
はたまたただのローカライズなだけなのかは不明でした。
いずれにせよ日本市場の開拓には積極的なようですね。
さてそんな会社が今年2021年の1月にリリースしたばかりの新しい動画編集ソフト、
「Filme(フィルミ)」の機能と使い方について、次の章から解説していきます。
因みに余談ですが、実はFilme(フィルミ)はググるとWikipedeiaの記事があります。
こういう海外製でしかもリリースされたばかりのソフトに、
早くもWikipedeiaの記事が作られているというのは結構珍しいことですね。
動画編集ソフト「Filme(フィルミ)」の機能と使い方について
では早速、動画編集ソフト「Filme(フィルミ)」の機能と使い方について解説します。
まずはFilme(フィルミ)の機能についてからです。
機能としてはザッと、
・基本の動画編集機能(動画分割、動画結合、動画回転、クロップ、ズーム、スピード調節等)
・テキスト追加・カスタマイズ機能(テロップや吹き出しの追加、イントロやクレジットなどのキャプションの追加等)
・基本オーディオ編集機能(BGM追加、オーディオ分離、ナレーションの追加、BGMのフェードイン&アウト等)・
・高度オーディオ編集機能(ピッチ機能、環境ノイズ除去機能、オーディオミキサー等)
・再生速度調整(逆再生、スローモーション&早送り再生、フラッシュ&ホールド等)・
・画質補正(解像度調整、手ぶれ補正等)
・高度色彩調整(レタッチ/色調補正-ホワイトバランス、カラー、ライト、HSLの調整、またビネット効果の作成等)
・高速ビデオモード(ワンクリックでテンプレートを使用し作成、7つのテンプレートカテゴリ等)
となっています。
全てを実際に使用して確認したわけではないですが、
上記の機能が実装されているとのことでした。
まぁ基本的に普通に動画編集する上で欠かせない機能は、過不足なく搭載されていると考えて間違いないと思います。
この動画編集ソフトで使えてあの動画編集ソフトで使えない機能がある…ということもまずないはずです。
では動画編集ソフトの差別化はどういう所にあるかというと、人それぞれ見方があると思います(ソフトのスペックや値段等)。
自称動画編集ソフトマニアの僕が思う差別化要素の一つとして挙げられる要素は、
テンプレートがいかに充実しているかです。
映像業のプロとして仕事で動画編集ソフトを使うという方以外ですと、
動画編集ソフトを使う際に全ての機能を完璧に駆使して編集を行うのは不可能に近いと思います。
そんな素人に便利なのが、テンプレ機能です。
例えばアニメーションのテンプレ、トランジションのテンプレ、テキストのテンプレ、エフェクトのテンプレ等です。
これらは素人が一から工夫して作るには、相当編集ソフトを使いこなした熟練者にならないと難しいと思います。
しかしテンプレを使えば、誰でも素人でも簡単にクオリティ高く動画編集が可能となるので、
個人的にはこのテンプレ機能がいかに充実しているかというのは大きなポイントになると思います。
ではFilme(フィルミ)がどうなのかというと、例に漏れずテンプレ機能は充実しています。
このテンプレ機能は、他の編集ソフトと内容が完全に被ることはまずないので、
テンプレ機能があるだけである程度の差別化ポイントがあるのは担保されているといえるでしょう。
このFilme(フィルミ)では、テキスト及びテキストアニメーションのテンプレ、
トランジションのテンプレ、BGMのテンプレが使用可能でした。
テンプレを利用して後は自由にアレンジ、カスマイズすれば、
クオリティーの高い編集が手軽にできます。
ただBGMに関しては、フリー素材で商用利用可能かどうかは一応確認しといた方が良いでしょう。
そしてFilme(フィルミ)ではそれ以外にも大きな差別化ポイントがあります。
それは、上記の機能一覧にもある「高速ビデオモード機能」です。
この機能を使うと、なんと自動で元動画の映像素材に、
最初から終わりまでの全ての部分にエフェクトが加えられます。
ちょっと説明ではわかりにくいかもしれませんが、
この機能を使うだけで、味気ない元動画が一気にアレンジされた仕上がりとなるのです。
ただし加えられるのはエフェクトだけで、字幕や追加のSE等は勿論入らないので、
本当に簡素な編集をしたい時に便利になります。
また一度高速ビデオモード機能でエクスポート(出力)した後に、
再度その動画を通常の編集に組み込むことで、より細かい編集をすることが可能になります。
この高速ビデオモード機能は、他の編集ソフトでは見ない機能なので、
Filme(フィルミ)の特徴の一つであると言えるでしょう。
次にFilme(フィルミ)の使い方について説明します。
Filme(フィルミ)ではこのようなUIの操作画面になっていて、
編集に使用する素材を左上のプロジェクトメディアか下のタイムライン上にドラッグします。
それから素材をカットしたり、画像やBGM、SEを加えるならタイムライン上の別の段に挿入します。
エフェクトやテンプレート素材は左上のアイコンを選べば、
色々と選択できるようになっています。
編集工程が終わったら、画面上部にあるビデオをエクスポートを選んで、
動画のフォーマット等を設定して、編集は終了になります。
因みにFilme(フィルミ)では、

PSPは流石に草
直接他の媒体に動画を出力することも可能です。
PSPで草不可避
だいぶかいつまんでFilme(フィルミ)の使い方について説明しましたが、詳しくは、
公式が出しているマニュアル動画を見るか、
もしくは公式サイトで細かく説明されているのでそちらをご確認ください。
説明マルナゲ-w
動画編集ソフト「Filme(フィルミ)」の無料のダウンロード方法は?
最後に、動画編集ソフト「Filme(フィルミ)」の無料のダウンロード方法について紹介します。
その方法は、公式サイトで無料ダウンロードと書かれた所を選択するだけです。
因みにFilme(フィルミ)はWindows版とiOS(mac)版があるので、間違えないようにしましょう。
有料版と無料版の違いを補足すると、
無料版では、一部機能が使用できなくて、完成動画にロゴが入ってしまいます。
まぁよくあるやつですね。
有料版には3種類のプランがあり、
・月間ライセンス:1980円
・年間ライセンス:2980円
・永久(買い切り)ライセンス:3980円
となっています。
動画編集ソフトとしては、破格の値段になっていますね。
ぶっちゃけ月間ライセンス、年間ライセンスと永久プランの価格差がほとんど無いので、
購入するなら永久ライセンス一択かと思います。
有料版を購入する前に機能を試したい場合は、上述した方法で無料版をダウンロードしてから試してみると良いでしょう。
料金体系や詳細について、詳しくは公式サイトをご確認ください。
動画編集ソフト「Filme(フィルミ)」の紹介については以上となります!
初心者向けの動画編集ソフトと謳っているだけのことはあって、
シンプルなUIの簡単操作で編集作業できたのが印象的でした。
そういう意味でローエンドな動画編集ソフトとも言えるかもしれませんね。
新しくできたばかりの動画編集ソフトなので、今後もアップデートで様々な機能が拡張されていくことでしょう。
アップデート情報を逃さない為にも、上で貼った公式Twitterや公式YouTubeチャンネル、
公式サイトをチェックしておくと良いと思います!
因みに所々日本語がガバい所があって面白いです(笑)
それではここまでご覧いただきありがとうございました!
また別の記事でお会いしましょう!バイバイ!!