はいどうも俺僕です!これまでに実況したゲームの振り返り…「428 〜封鎖された渋谷で〜」の23回目の記事になります!
前々回で本編は完結し、前回はボーナスコンテンツの外伝の一つであるカナン編を攻略しました!今回は残りの外伝である鈴音編と、エコ吉編を攻略していきたいと思います!攻略記事としては今回で最終回になります!!!
先に鈴音編から進めていきます。カナン編と同じく、プレイヤーに選択の余地はなく、一本道のシナリオを読み進めていくだけです。

ということで早速攻略に入っていきます。主人公は鈴音と思いきや、

風間拓也という鈴音と同じ病院に入院している少年になります。拓也は病室の窓から、いつも鈴音のことを眺めていました。そして拓也は今日こそ鈴音に話しかけてみようと思い、窓の上から会話のシミュレーションをしています。
拓也がナースの制止を無視して鈴音に会いに庭まで行くと、鈴音から声を掛けられ、一緒にベンチに腰掛けます。

そして鈴音から、庭から拓也のことを時々見ていたことを言われます。拓也は鈴音を前にして緊張してしまいます。拓也が鈴音に名前を聞くと、

鈴音は自分の名前は遠藤鈴音と名乗りました。連嶺を尋ねると、鈴音は17歳と答えました。すると別の病室の小さな男の子がやってきて、鈴音を引っ張って連れて行ってしまいました。それを見た拓也は、

心の中で悪態をつきます。拓也が病室へ戻ろうとすると、途中看護師長に呼び止められます。そして看護師長から、

お互いに病弱で感染症に感染したら大変ということで鈴音に近寄らないように言います。
それ以来、拓也は鈴音を見かけては積極的に会いに行って鈴音と話に行きました。


拓也は病院の人気者であった鈴音を独り占めしたいと思っていました。ある日、

鈴音に拓也の病気のことを話すと、鈴音も自分の病状について拓也に話しました。鈴音の病気は、

拡張型心筋症という心臓病で、移植しないと助からないものの、

ドナー適合者が見つかったとしても移植することで代わりに誰かが死んでしまうことは喜べないと鈴音は言います。それを聞いた拓也は、

移植によって命が助かるなら移植するべきと鈴音に訴えます。それを聞いた鈴音は慌てて拓也に移植手術ができるならするべきと言います。しかし鈴音の場合は特別で、

鈴音の血液型がボンベイ型という特殊なもので、ドナー適合者はまず見つかる見込みはないと言います。拓也はそれを聞いてショックを受けました。
拓也と別れた後、鈴音は拓也に偉そうなことを言ってしまったと落ち込んでいます。鈴音の笑顔は実は作り笑いでした。病室で落ち込んでいると、そこに見知らぬナースが入ってきて、鈴音に辛い時は辛いと我慢しないでと言います。そして鈴音はそのナースに胸中を吐露します。

それを聞いたナースは

鈴音を励ましました。そして鈴音が眠り、目を覚ますとそのナースはいなくなっていました。起きてから、またいつものように中庭に出て、

拓也の姿を探すもその日は拓也の姿を見かけませんでした。しかし拓也はその翌日も翌々日も姿を現さなかったので、鈴音は拓也を探しに行きます。

拓也の病室を見つけたので、入ろうとすると看護師長に呼び止められ、拓也と接触すると感染症に感染させるかもしれないと面会を認めませんでした。渋々鈴音は自分の病室に戻ります。
別の日、鈴音が拓也の病室の前まで行くと、病室の扉が開き、

ベッドの上で意識を失っている様子の拓也が運ばれていきました。拓也が運ばれて行った後拓也の病室に入ると、拓也は病気について何か勉強していたかのような形跡がありました。
拓也が意識を取り戻すと、拓也は集中治療室の中にいました。拓也は主治医の佐伯に今日が何日か尋ねます。そして誕生日まで何としても生き延びたいと言って佐伯から延命治療を施されることになりました。
鈴音はナースが拓也の病状について話しているのを盗み聞きして、

拓也が珍しい血液型であることを確信しました。ナース達が拓也と鈴音を近づかせないようにしていたのは、

お互いを気遣っていたからこそでした。鈴音が拓也の集中治療室の前に行くと、中から佐伯が出てきました。そして佐伯に、

自分の肝臓を拓也に移植するよう言います。しかし佐伯は法律的な問題と鈴音の身体の問題からそれは不可能と断ります。尚も鈴音が佐伯に訴え続けると、

胸の鼓動が激しくなり、鈴音は意識を失ってしまいました。
目覚めると鈴音は自分の病室のベッドの上にいて、側には

亜智が椅子の上で眠っていました。鈴音は胸の鼓動の感覚がいつもとは異なることから、

自分の心臓が拓也の心臓であることを悟ります。すると佐伯が病室に入ってきました。鈴音が自分の心臓が誰のものか聞くと、佐伯はそれは答えることはできないと言いつつ、拓也の最期について鈴音に話します。拓也は延命治療によって必死に生きながらえようとしていて、

誕生日を迎えて15歳になったところで死んだと言います。15歳にこだわった理由は、

15歳にならないと臓器提供が認められないからでした。そして佐伯から、鈴音宛の手紙を渡されます。鈴音がそれを亜智に読んでもらうと、内容は

鈴音への愛で溢れていました。そして最後に、

「さようなら。そしてこれからもよろしく。」と書いてある内容を聞いた鈴音は、

「さよなら。これからもよろしく。」と返しました。このままスタッフロールに入り、

ジ・エンドになります。
本編で鈴音の安否は不明なままでしたが、ひとみの臓器移植がなくとも結果的には拓也からの臓器移植によって生きながらえることができていたことが判明しました。まぁ後付け設定感も少しありますけどね。
それでは最後にこのまま最後のボーナスコンテンツの外伝である、

エコ吉編を進めていきたいと思います!
エコ吉編には本編で各操作キャラクターからJUMPすることで飛びます。因みに一周目では登場しないJUMP ポイントです。その為JUMPポイントがわからない人は動画で確認してください。
ただストーリーはここまで本編カナン編鈴音編と進めてきて、最後にエコ吉編をプレイすると完全に格落ちするというか、期待するような内容のものでもない(正直面白くもない)ので、ここはあえて割愛します。
ストーリーだけ簡単に3行で解説すると、
渋谷に
ゴミ
捨てるな
以上です。(完)

ただエンディングのスタッフロールだけは本編のメイキング映像が流れる為、必見です。
ゲーム内全てのシナリオが終わった為、エンドではなく、

シーユーアゲインになっています。またエコ吉編を最後まで進めると、

エコ吉ドアドアという謎のゲームモードがプレイできるようになります。

ファミコンテイストのゲームです。完全におまけの遊びモードです。攻略は割愛します(笑)
それではこれを持ちまして、

428 〜封鎖された渋谷で〜の攻略記事を終えたいと思います!
記事でいうと23記事までいきましたね。実況動画としてもpart56までいきました。
僕がこれまでに実況したゲームの中でも最長記録です。恐らく今後塗り替えられることもないと思います。それ位ボリュームの厚いゲームでした。
僕は割とノベルゲームは好きな方ですが、今のところ僕の中ではこのゲームはノベルゲーの中でベストだと思ってます。神ゲーです。スタッフ陣も非常に豪華でしたしね。このクオリティを出せるノベルゲーがこれから先出てくるのかもわかりません。
少なくとも屈指の名作としてこのゲームは間違いなく殿堂入りすると思うので、クリアした後も暫くしてからまたこのゲームに戻ってきてください。何度でも楽しめるはずです。
僕の動画、そしてこのブログの記事がそのきっかけとなる一助となれば幸いです。ここまでご覧いただき本当にありがとうございました。またどこかでお会いしましょう。
See you again!