はいどうも、俺僕です!
今回も「雑記」ということで、
「TikTok」という動画アプリについて書いていきたいと思います!!

今回は主に、
「TikTokとは?運営会社や使い方、稼ぐ方法とYouTubeとの連携」について調べたのでご覧ください!
TikTokとは?運営会社について
まず初めにTikTokとは何か?運営会社について紹介していきます。
「TikTok(中国名:抖音短视频、抖音、Douyin)」というのは、冒頭でも述べた通り動画アプリになります。
公式では「ショートムービープラットフォームアプリ」という風に紹介されています。
前回記事で、
「BuzzVideo」という動画アプリを紹介しましたが、
運営会社は同じ中国の「Bytedance株式会社」になります。
上記記事にて運営会社については書いてあるので、今回は詳細は割愛します。
TikTokエフェクト「#ARペイント」紹介
空間に立体的に文字やイラストが描けるエフェクトです🖌🎨動画のように空中に渦巻きを描くこともできます!
発想次第でおもしろい動画が作れそうですね🎨
ぜひお試しください! pic.twitter.com/UsSHYhnnVY— TikTok Japan【公式】ティックトック (@tiktok_japan) July 17, 2020
2016年9月に中国で中国版がリリースされた後、
2017年9月に国際版としてリリースされ、日本でもサービスが開始されました。
中国版が所謂本国版として、恐らく本家となると思いますが、
この中国版と国際版ではアプリの機能や仕様に若干の違いがあるそうです。
上記の記事でも軽くTikTokについて触れていますが、
TikTokの他の動画配信プラットフォームとの最大の違いは、動画の尺時間にあると思います。
TikTokでは、投稿動画の時間は15秒から最大で1分までと決められています。
つまり短い動画しか投稿できないのです。
このことがショートムービープラットフォームアプリの由縁なっています。
一本当たりの動画の再生時間が短いことから、
テンポ良く次々と色々な動画を見ることができます。
通常一般的なYouTube等の動画配信プラットフォームだと、動画一本で10分位の尺があり、
人によっては一本の動画を見るだけで疲れてしまう人もいるかもしれません。
その点TikTokなら動画一本一本が非常に短い為、単純にYoutubeの一本あたりの動画再生時間10分とすると、
TikTokなら10本以上は見れてしまうというわけです。
無駄に長いだけの冗長的な動画よりは、決められた制限時間がある中で、要点がまとめられて、
面白ポイントも明確に設定されている動画の方が、正直クオリティは高いと思います。
これが他の動画配信プラットフォームとの大きな差別化ポイントであり、
TikTokの強みと言えるでしょう。
利用者層は10代20代の若年層が中心で、特に10代の学生の利用率が非常に高くなっています。
なので自分が若者文化についていけないオジサンであると自覚しているなら、
TikTokは肌に合わない可能性がありますが、30代以上の利用者も少ないながらもちゃんといます。
特に近年ではYouTuberが歴とした職業として市民権を得られて動画投稿によって莫大な富を築く人が増えていることから、
ビジネス的な側面から動画配信プラットフォームを利用する人が増えています。
というわけでTikTokもビジネス利用を目的とした投稿者が増えているのです。
当然学生は基本的にビジネスなんかはまだ手を出さないので、
ビジネス目的で利用する人は社会人にほぼ限られます。
ビジネス的に動画投稿する人が増えるということは、ビジネス的に動画視聴する人もいるというわけです。
あまりビジネスビジネス言っていると商業色が強くなって白けますが(笑)、
とにかくビジネス的にもTikTokは注目されているんです。
とはいえそれでも利用者の大半は10代〜20代が中心なので、
動画投稿者及び視聴者のノリは完全に若者ノリになっています。
若者ノリって何だよ!って思った人は、恐らく若者のノリについていけないオジサンでしょう(笑)
若者が好きなものと言えばゲーム!アニメ!漫画!スポーツ!ダンス!とかです(多分)。
次の記事からはTikTokの使い方と稼ぐ方法について書いていきます。
TikTokの使い方と稼ぐ方法について
それでは次にTikTokの使い方と稼ぐ方法について書いていきます。
まずはTikTokの使い方についてです。
TikTokはアカウント登録せずに、動画の視聴をすることができます。
ただ頻繁に利用したり、投稿するのを考えているならアカウントを作成するようにしましょう。
アカウント登録の方法としては、Google、Twitter、Facebook、LINE、又は電話番号やメールアドレスで登録することができます。
SNSとアカウント連携したくない場合はメアドで登録するのが良いと思います。
視聴する上では、前述した通りTikTokの独自アルゴリズムによって、
利用者の嗜好性に合った動画が勝手に表示されて流れてきます。
再生された動画はスワイプすることで次の動画に切り替えることができます。
スワイプした瞬間に他の動画の再生が始まるので、常に動画が再生され続けるようなイメージです。
お気に入りの投稿者を見つけたらフォローすることで、その投稿者の新着動画があった場合、
レコメンド機能によりすぐさま見ることができます。
TikTokはYouTubeとは違い、ランダム再生で適当に動画を見るのが主流だと思います。
その為、決まった人の動画しか見ない!ということが少なく、
有名な人の動画も無名な人の動画も平等にチャンスが与えられます。
勿論有名な人の人気動画の方が当然動画の評価が高くなるので、
その分多くの人に拡散されるようにはなっています。
ランダム再生以外にも、一応検索機能も備わっています。
ただ検索機能は動画を検索するというよりは、
どちらかというと動画投稿者の検索というような感じです。
なので検索で狙った動画を探し出すのは若干難しかったりもします。
如何せん動画の数が膨大ですからね。
そしてまた、PC版でも動画の視聴も可能です。
方法としては、普通にTikTokの公式サイトにいけばブラウザ版の仕様となっているので、
そこから動画を視聴することができます。
PC上で見れると言っても、仕様はスマホ版と変わらない為、
動画がPC用の画面サイズに変わることもありません。
一応ログインも可能ですが、レイアウトも見辛いので、
あまりPC版での使用はオススメしません。
TikTokは基本的にスマホでの使用が主眼に置かれている為、
投稿する動画もスマホで撮影されたものが中心です。
なので画面サイズ(アスペクト比)は、 9:16となっています。
所謂縦長動画と言われるものです。
横向きで撮影したものでも投稿は可能ですが、UIは縦向きとなっている為、
横向きが縦向き用に縮小されるので、上下に空白ができて少し変な感じになります。
なのでTikTokで動画投稿しようと思ったら必ずこのアスペクト比を理解して、
縦向きで動画を作ることを意識しなくてはなりません。
スマホで撮った動画でなくても、
PCに取り込んで編集した動画をスマホに移して、そこからアップロードすることも可能です。
ただそれでも横向きの動画は無理やり縦向きのレイアウトに収まることになるので、
縮小されて変な感じになります。
また動画の再生画面上にイイねやコメントのアイコンが表示されるので、
横向きの動画だと動画がアイコンに隠れて見えなくなることがよくあるので注意が必要です。
スマホで撮影した動画をそのまま直で何も編集せずに投稿しても、
TikTok上で編集や、ちょっとしたエフェクトを掛けることも可能です。
特にBGMはTikTok上にあるものを自由に設定することができるので、
TikTok上でのダンス動画が多くなっている要因となっています。
このことで、TikTokで初めて聞いた曲が、
「TikTok由来の曲」として、元動画にコメント等を残されるのを嫌う人が多くいます。
例えばその曲がアニソンの曲で、アニソンの曲はアニメの世界観を反映しているからこそ味のある曲となっているのに、
TikTokではただBGMとしてあるので世界観などつゆ知らず、「TikTokの曲だ!」と言うと、
「いや違うこれは○○(アニメ)の曲だ!」と原作ファンと喧嘩するような感じです。
これに関しては原作ファンの人の気持ちは良くわかります。
ただTikTokで初めて聞いて、その後ちゃんとその曲の原作も知れば問題無いし、
TikTokがきっかけでその作品も知るようになったのなら良いことなので、まぁ良いかなと言う感じもします。
またBGMと言いながら、楽曲ではなく誰かのナレーションを流すこともできます。
そのナレーション通りにダンスをするような感じです。
例えばBGMで「右向いて!」て言ったら右を向くというような感じです。
或いはBGMを歌っているように見せて、実は口パクしているだけだったという動画も良くあります。
このような口パク動画のことを、通称「リップシンク」と呼びます。
これも他の動画配信プラットフォームでは見られないTikTok独自の文化と言えるでしょう。
このようにTikTokは若者中心で利用され、独自の文化を形成しながら今日に至ります。
他の動画配信プラットフォームにはない独特なUIが若者の琴線を刺激し、
利用者の急造に繋がったのだと思います。
またかなり直近の話ですが、
新たに「TikTok LIVE」というライブストリーミング機能が、2020年7月31日より導入されたようです。
これに関しては、まだ全てのユーザーが使用できるわけではなく限定ユーザーのみの先行解禁のようなので、
一般ユーザーに関してはまだ待ちましょう。
機能的には良くあるLINE LIVEや17 LIVEなんかと同じような感じみたいです。
次にTikの稼ぐ方法について書いていきます。
現状、TikTokの主たる類似(競合)アプリは存在しない為、TikTokの一人勝ちのような状況です。
ただ残念ながら(?)、TikTok単体では稼ぐ機能というものは存在しません。
通例、動画投稿をして収益を上げる仕組みは、動画を視聴してもらうことで、
動画に挟んだ広告に飛んでもらうことで広告収入を得ます。
しかしTikTokは前述した通り1分までの動画しか上げられないので、広告を挟む余地がほとんど無いのです。
このことから、TikTokでは今のところ収益システムはありません。
勿論人気TikTokerになれば、事務所から声が掛かったり企業案件依頼が届くことがあるので、
全くマネタイズに結びつかないというわけではありません。
また日本のTikTokでは収益システムは無いものの、
中国版の方では投げ銭システムやEC機能等の収益システムが搭載されています。
これは国際版にも反映される可能性は高いと見られているので、
日本でも収益化が可能となる日は近そうです。
今回のTikTok LIVEも恐らく収益化にむけた前段階のようなものだと思います。
ということでTikTokで稼ぎたいと思っているのなら、来るその日が来るまでに、
TikTokで少しでも多くのフォロワーを集めるのが良いでしょう。
これについて詳しくはこちらからどうぞ!
TikTokのYouTubeとの連携について
最後にTikTokのYouTubeとの連携について書いていきます。
TikTokでは、YouTubeやTwitter、Instagramといった他のSNSと連携することができます。
この連携というのは、単にアカウント登録をする際に他のSNSのアカウント情報で登録をできるというだけでなく、
自分のプロフィール上にそのSNSアカウントのリンクを載せることができます。
このことで、他のSNSとの相互交流の導線を張ることができるわけです。
詰まるところ、TikTokで集めたフォロワーを、他のSNSでもフォロワーになってもらいやすいということですね。
「この人の動画面白いなぁ…おっ!この人YouTubeもやってるじゃん!チャンネル登録しておこう!」
となるわけです。
最近はYouTubeのチャンネル登録者を増やす為に、あえてTikTokを始めてTikTok上でファンを増やし、
YouTubeにファンを送り込んでチャンネル登録をしてもらうというテクニックも流行っているらしいです。
ただTikTokのメイン層は若年層なので、YouTubeのジャンルも若年層向けの内容でなければ、
あまり効果は見込めないかも知れません。
このような他のSNSとの相互交流は自分のファンを増やす上でも基本です。
YouTubeならYouTubeで他のSNSのアカウントを載せられますし、TikTokもInstagramも同様です。
いかに自分をブランディングして認知を拡大させるかが鍵なので、
とにかく手当たり次第に色んなSNSに手を出すのも有りかもしれませんね。
SNSごとに利用者層は全く異なっているので、
自分と相性の良いSNS、相性のの悪いSNSもあると思います。
ただどれが自分に合っていてどれが自分に合っていないかなんてわからないので、
とりあえず試しにやってみるのが吉だと思います。
YouTubeではウケてもニコニコ動画では全然ウケなかったという例は良くありますからね。
というわけで、TikTokでYouTubeと連携しておけば、TikTokの若いユーザー層が、
自分のYouTubeチャンネルまで来てくれる可能性が高くなります。
ただここでTikTokにおける真偽不明の都市伝説があり、
あまり露骨にYouTube等の他のプラットフォームへの移動を促すと、
TikTokの運営に嫌われて動画の評価が著しく落ちて拡散されなくなるというものです。
所謂動画の最後の方に、「続きはYouTubeで!」等と載せるものです。
やはりTikTok側としても、他のプラットフォームにユーザーが行ってしまっては意味がないので、
このようなことをしているユーザーの評価を落としているのではないかという噂があります。
というようなこともあってか、
TikTokでは動画に「続きはYouTubeで!」等と載せている人はかなり少ないです。
あくまでも真偽は不明ですが、YouTubeと連携を考えている人は、TikTokの機嫌を損わずに、
さり気なくYouTubeに誘導するのが良いと思います(笑)
また特に最近はアメリカの中国の世界進出を警戒する動きから、
中国製サービスの規制が強まっています。
TikTokも例外ではなく、TikTokの使用を規制する案も出てきているようなので、
正直雲行きは不明です。
アメリカ政府の動きと歩調を合わせるように、他のSNSとの連携が禁止される動きが出てくるの可能性もあるので、
このあたりも不透明です。
連携が禁止されたら仕方ないとしか言えないですね。
まぁでもそうなると、日本の若年層も黙っていないと思うので、
日本においては規制されないんじゃないかなぁと思ってます(笑)
それではここまでご覧いただきありがとうございました!
また別の記事でお会いしましょう!バイバイ!!