はいどうも俺僕です!これまでに実況したゲームの振り返り…「428 〜封鎖された渋谷で〜」の13回目の記事になります!
前回くらいからかなり物語の核心に踏み込んだ内容となって来ました!物語も段々とコミカル調からシリアス調変わって来ます!ではでは続きから参りましょう!
とりあえず御法川編を進めていきます。君塚のタクシーで編集部に戻ると、千晶が待っていて、頭山と柳下を取り立てていた借金取りが既に来ていました。
宝田金融の小津と瀬川という名前だそうです。借金は雑誌を出版して工面すれば1ヶ月なら待つと言います。しかしそれは頭山が生きていればの話で、頭山がいないのなら頭山の娘の花を差し出せと言います。しかし花も行方不明なので、小津が御法川が肩代わりするのでも良いという風に話すと、御法川は
「チャラにしてくれないか?」と言ったところ頭突きを食らわされ、意識を失ってしまいます。御法川が目を覚ますと、宝田金融の二人は会社のソファに腰掛けて御法川が肩代わりすると言うまで待っていました。
ひとまずこれまでインタビューした内容を元に原稿を仕上げようとします。その最中テレビから渋谷の爆破事件のニュースが流れ、御法川は昔を思い出していました。
頭山が会社を辞めて、ヘブン出版を立ち上げた時の話です。頭山は借金をしてまで自分で出版社を立ち上げたのです。そして一年後再び御法川が頭山を尋ねると、
やはり景気はあまりよろしくなく、噂の大将というゴシップ雑誌しか売れていませんでした。そして近くに、
当時まだ6歳だった花がいました。頭山は花を幸せにする為に、噂の大将を売りまくることでお金を稼ぎ、花を幸せにすることを誓いました。それを見て御法川も、
しんみりしていました。ここで我に返ります。千晶から校訂を頼まれていました。
まだ御法川の納得できるものではなかったので、千晶にやり直しを命じます。
そんなこんなをしていると、小津からこれ以上待てないから、誓約書にサインするよう持ちかけてきます。
御法川がサインして頭山の借金を肩代わりしようとした所、瀬川が隠れていた花を見つけ、小津と二人で花を拉致しようとした為御法川が二人を追いかけるも、反撃を食らってやられてしまいました。ここでバッドエンドです。
仕方ないので加納編を進めていきます。カナンを病院に連れて行ったジャックと別れ、加納は一人渋谷署に戻りタリクに建野のことについて聞き出そうとします。するとタリクから、突然手錠を外され銃口を向けられるも撃たずに、その隙に逃げ出してきたと言います。そして建野が、
と言います。加納が激昂してタリクを殴ると同僚から咎められ、加納は廊下の椅子に座って頭を冷やします。そこに久瀬がやってきて、青いワゴンの爆破事件の被害者で田中の名前を公表すべきか相談されます。それに対し加納は公表しない方が良いと助言しました。そして久瀬は去っていきます。
世間では渋谷の爆破事件が大々的に報道されていて、都知事が記者からの質問攻めにあっていました。渋谷がバイオテロが起きたことで隔離されるかもしれないとして軽くパニック状態になっています。
加納はじっとしてるのもなんなので、笹山の見舞いに行くことにします。渋谷署を出ると女の子(花)が一人でいたので声を掛けると、花がヘブン出版から来たと言うのでヘブン出版まで送っていきました。
その後建野から電話があり、大沢マリアを保護したと言われ、ジャックが確保した大沢ひとみを連れて来いと言います。
指定された場所はサウスビルという雑居ビルの屋上でした。そして、
大沢ひとみを連れてこなければマリアを殺すと言って電話が切られます。加納は結局一人で指定された場所に向かうことにします。サウスビルの屋上に着くと、
建野がマリアを目隠しさせて銃口を突きつけて待っていました。ということで流石にここまで見てきた人ならとっくに勘付いていると思いますが、杖の男の正体は建野です。
ここでマリアへのJUMPポイントがあるので一旦マリア編に飛ぶことにします。
杖の男(建野)が無線から大沢ひとみを保護したという情報を聞き、加納に大沢ひとみを連れてくるよう電話します。そして建野からタオルで目隠しをされると、マリアはカナンとの記憶を思い出していました。
マリアはカナンにあやとりを教えてあげた対価として、護身術を教わります。
カナンから護身術をかつて学んでいた為に、ストリートファイトでミクに勝つことができたんですね。
そしてやってきた加納の叫び声で現実に戻ります。そして建野から目隠しを外され上空を見上げると飛行船が飛んでいました。この飛行船を見て、マリアは失っていた記憶を取り戻します。
ひとみの代わりに誘拐されたこと、カナンに場所を知らせるためのGPS付きのネックレスを掛けていたこと、青いワゴンで連れ去られる時にそれを落っことしてしまったこと、倉庫に閉じ込められていたこと、その時に同じ飛行船が空を飛んでいたことを思い出していました。
またカナンとのやりとりも思い出します。
そしてマリアは遂に失っていた全ての記憶を思い出しました。
カナンは遠い異国の地での大事な友達でした。
そしてマリアは「行かなきゃ、もう一度あの場所へ。」と意味深な言葉を頭の中で呟き、このまま終わります。ENDです。
ということでマリアのストーリーは他の操作キャラクターを差し置いてひとまず先に全て完結しました。16:00-17:00でラストなので、これから先操作キャラクターとして彼女視点で物語が進められることはないです。
次は御法川編を進めます。御法川のバッドエンドを回避する為に、加納編で加納が花とエンカウントする選択肢を変更しておきましょう。花と出会ってヘブン出版に連れて行くと御法川編でバッドエンドになってしまいます。
御法川が誓約書にサインをしようとすると、千晶が止めに掛かります。そして誓約書を食べてしまいました。
それでも御法川は誓約書を書くというので、小塚が再び事務所から新しい誓約書を取ってきて御法川はサインします。勿論バッドエンドです。
とりあえず先に加納編から進めます。サウスビルの屋上で尊敬する刑事である建野と相対します。建野が大沢ひとみを連れてこなければマリアを銃で撃つと言うので、加納も負けじと建野に銃口を向けます。
すると建野から、
大沢ひとみを狙う本当の理由について話します。17年前のこと、
渋谷で傷害事件の捜査をしている時に、同級生である遠藤大介の妻の遠藤琴音と再会しました。
琴音は銀行に入金しに行く用事があり、近くに凶悪犯が潜伏していたので建野が銀行まで付き添うことになります。
そして無事に入金を終えた後、公園に立ち寄り雑談をしていると大介がやってきます。
そして大介と談笑していて琴音に目を移すと、琴音が謎の男から包丁を向けられていました。
もはや話が通用しないと思った建野は、銃を取り出し男に向けます。すると大介から、
琴音に当たるから撃たないでくれと哀願されます。そして大介の制止を無視して撃った結果、琴音は男に刺されて死んでしまいました。
この出来事がきっかけで建野は深い罪悪感を持ってその日から生きることになります。そしてそれから15年後、建野が琴音の墓参りをしていると、そこに少女が花を持ってやってきます。
少女は鈴音でした。鈴音と一言二言会話をして、鈴音が心臓病で長くは生きられないことを知ります。
それからまた数年後、大沢ひとみ誘拐事件の日(今日)、大介から突然電話が入り、
大沢ひとみは鈴音と同じボンベイ型の血液型で、大沢ひとみを撃って脳死状態にさせて移植手術をすれば鈴音は助かると言われます。建野はその非現実性から内心無理だと思いつつも、自らの贖罪の意識から大介の言う通りにすることにしました。
これが建野がひとみを付け狙う理由でした。全てを聞かされた加納は泣きそうな気持ちになります。そして建野から、自分を撃って止めるように言われます。
そして加納が声を上げ銃声が響き渡った所で、TO BE CONTINUEDになります。
最後に残った御法川編を進めていきます。千晶が1枚目の誓約書を食べた際、テレビから渋谷爆破事件の被害者の名前が発表されています。頭山の名前が告げられると思いきや別の被害者の名前が発表されるのを聞くと、
一同場が固まりました。このままTO BE CONTINUEDになります。
全ての操作キャラクターが最後まで進んだので次の時間帯である17:00-18:00編が解禁されました。
ということで今回はここまでにしたいと思います!今回も物語の根幹に関わる非常に重要な回でした。実は後に繋がる超重要伏線もあったんですよ(ちょっとネタバレ)。それでは次回もお楽しみに!!