THE DARK PICTURES: LITTLE HOPE (リトル・ホープ) これまでに実況したゲームの振り返り

これまでに実況したゲームの振り返り…「THE DARK PICTURES: LITTLE HOPE (リトル・ホープ)」⑩〜全員死亡エンド、全員生存エンド、ボーナス特典、The Dark Pictures: House of Ashesについて〜***最終回***

投稿日:

はいどうも、俺僕です!

これまでに実況したゲームの振り返り…「THE DARK PICTURES: LITTLE HOPE (リトル・ホープ)」の10回目の記事になります!

前回は一周目が最後までいき、アンドリュー、ジョン、テイラーが生存したエンドとなりました。今回は最終回として、別のルート分岐とエンディング、未回収の謎や伏線の解説を一気にまとめてしていきたいと思います!!

全員死亡エンド

途中の展開は基本的に同じなので、重要なルート分岐の所だけ紹介していきます。

 

今作はぶっちゃけてしまうと、
途中のQTEや選択肢でよっぽど変なことをしない限りは、基本的に最後まで皆が生き残るようになっています。

特にアンドリューは過去に唯一魔女裁判で裁判に掛けられていないことから、
自身の悪魔(化け物)が存在しないので、とあるエンディング以外は絶対に死ぬことはありません。

また、今作では各キャラクターごとの親密度や選択肢による性格の変化も、
バタフライエフェクトのごとくルート分岐に影響を及ぼしていきます。

よっぽど協調性を欠いた選択肢ばかり選んで性悪人間にならない限りは、死に直結することはないです。

味方がピンチの場面で味方を助ける行動を取れば、基本的に味方は助かるはずです。

逆に言うと、途中で死なしたいなら、QTEをミスりまくる、また明らかに状況が悪くなりそうな選択肢を取ると、
途中で悪魔に殺されて死ぬ確率が高くなります。

以上が前提でした。

 

今回は全員死亡ということなので、途中で死ぬパターンは省いて、
最後に全員死ぬパターンを見ていきます。

シーンは最後の廃墟の場面からです。

この時点ではアンドリュー、ジョン、アンジェラ、テイラー、ダニエルの5人全員生存しています。

そして赤服の少女の後を追って2階へ行き、レコードを調べて過去にタイムワープします。

このシーンではメアリーがカーヴァー牧師の告発によって魔女裁判に掛けられているシーンです。

エイブラハムはアンドリューに助言を求めますが、ここで、

メアリーを告発するよう促す

「この子はしでかしたことへの代償を支払うべきだよ」とメアリーを告発するようエイブラハムに促します。

それを聞いたメアリーは怒り、エイブラハムは躊躇します。

しかし結局、

メアリー有罪決定

カーヴァー牧師の証言を信じたワイマン裁判官に有罪を宣告され、
メアリーは火炙りの刑としてアイザックに連行されていきました。

「あなたのせいだからね!」は草

メアリーは火炙りの刑で死亡

そしてメアリーの断末魔が響き渡る中、ここで現実世界に引き戻されます。

現実世界に戻ったアンドリューは、仲間が下の階で待っている中、

アンドリューが廃墟を出ると…

一人で先に廃墟の外に出ます。

すると、次の瞬間扉が勝手に閉まり、家が崩落し始めて扉が封鎖されます。

中に残っていたジョン、アンジェラ、テイラー、ダニエルは異変に気付き、
アンドリューも助けに行こうとしますが崩落した瓦礫で中に入れません。

更に、廃墟の中から何かの気配に感じた一同がその方向を見ると…

 

 

 

ジョンの悪魔(ジョセフ)

ダニエルの悪魔(デイヴィッド)

テイラーの悪魔(タバサ)

アンジェラの悪魔(エイミー)

それぞれの悪魔が一斉に現れて、QTEが発生することもなく、

圧殺

刺殺

折殺

溺死?!?wwwww

なす術なく皆虐殺されてしまいました。

アンドリューはその様子を、ただただ外で見ていることしかできませんでした…。

その後、

右上に謎の人物が立っている

仲間が全員死んでしまい、アンドリューが愕然とした表情で膝をついて項垂れるシーンが映されます。

このシーン、右上を良く見ると謎の人物が立っているのが見えます。

実はこの人物はキュレーターです。

当然キュレーターは物語には干渉しない部外者的存在なので、
キュレーターが物語の鍵を握っていたというわけではありません。

では何故立っているのかというと、それはよくわかりません(笑)

ただ、前作の「MAN OF MEDAN(マン・オブ・メダン)」でも、
バッドエンドになる時に登場したことがあったそうです。

なのでどうやらこの「THE DARK PICTURES」シリーズでは、バッドエンドになる時にこのキュレーターが姿を表すみたいです。

シーンが切り替わり、

憔悴し切った様子のアンドリュー

憔悴し切った様子のアンドリューが座っています。

そこに、

幽霊がいる!?

ヴィンセントがやってきます。

ここでヴィンセントの正体が明かされます。

ヴィンセントは「ここには幽霊しかいない」と言って、
「この先にダイナーがあるからそこで助けを呼んで、二度と戻ってくるな」と言い残して去っていきます。

それでもアンドリューは尚も、その場を動く気配がありません。

そして徐に、

拳銃を見つめるアンドリュー

懐から拳銃を取り出し、

拳銃自殺を図ろうとするアンドリュー

自分の頭に銃口を向けて、拳銃自殺を図ろうとします。

そして…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この少女は?!

アンドリューが引き金を引く寸前、
謎の少女が大声を上げて一瞬出てきますが、引き金は引かれてしまいました…。

ここでシーンが切り替わり、

全員死亡アンソニー自殺エンド

アンドリュー正体がアンソニーであったことが明かされ、
拳銃自殺をしたアンソニーの死体が映って、本編が終わります。

以上が全員死亡アンドリュー(アンソニー)自殺エンドでした。

どう解釈したらハッピエンドになるんだ(笑)

条件は、

・途中の小屋でアンドリューが拳銃を所持している
・拳銃をヴィンセントに向けて発砲しない
・過去にタイムワープした際にメアリーの不利になるよう進言し続け最終的に火炙りの刑を受けさせる

です。

全員生存エンド

続いて全員生存エンドを見ていきます。

これはまぁ単純に途中で誰も死なさなければ良いですね(笑)

また、廃墟の場面で、過去にタイムワープし、エイブラハムに助言をする選択肢の所から始めます。

ここで今度は、

カーヴァーを責め立てる

「カーヴァー牧師こそが諸悪の根源だ」とアンドリューがエイブラハムに助言します。

それを聞いたエイブラハムは、

カーヴァー告発

カーヴァー牧師を告発します。

エイブラハムは階段を降りてワイマン裁判官の元へと行くと、

ワイマン裁判官に耳打ちする

ワイマン裁判官の耳元に何かを耳打ちします。

するとワイマン裁判官は、

何を聞いたんや(笑)

「たった今、とてつもなく忌まわしいことを耳にした」と言って、
カーヴァー牧師に質問する為に近づきます。

その際に、

謎の魔法陣

カーヴァー牧師の持っていた聖書に、悪魔的な黒魔術を彷彿とさせる落書きがされていることに気付き、
カーヴァー牧師がクロであることを確信します。

そしてメアリーに、

メアリー無罪決定

「そなたの苦難が終わらんことを」と言って下がらせました。

カーヴァー牧師は突然疑いが自分に向けられたことに動揺と憤りを示し、

白々しい(笑)

メアリーに対して「私はお前の魔術に騙された最初の犠牲者だ!」と吐き捨てながら連行されていきました。

メアリーを助けた

カーヴァー牧師が連行された後、メアリーは

ちょっと可愛くなった?(笑)

「守ってくれたね。このことは一生忘れない。」と言ってアンドリューに抱きつき、
ここでシーンが切り替わり、現実世界に戻ります。

現実世界に戻った後、アンドリューはテイラーから「良くやった」と褒められますが、

アンドリューは尚も何故か浮かない表情をしていました。

下の階に降りた後、待っていたアンジェラ、ジョン、ダニエルに全てが終わったことを報告し、
廃墟から皆で出ていきます。

その後の展開は一周目の時と基本的に同じです。

日が明るくなってから道を歩いていた一行は、ヴィンセントに声を掛けられて、
ダイナーまで行ってから皆の姿は消え、後にはアンソニーだけが残るという流れです。

一部生存者がいることにより、

めっちゃ清々しい顔で草

仲がより深まったダニエルとテイラー

途中のセリフに多少の変化はありました。

条件は、

・途中までのQTEをミスらない
・選択肢は常に味方を気遣う行動を取る
・ヴィンセントを拳銃で撃たない

・メアリーを守りカーヴァー牧師を告発するorポペットを燃やす

です。

 

一応全員生存エンドですが、既知の通り今作は操作キャラクターは全員アンソニーの妄想で実在しなかったので、
正直死んでも生きてもあまり変化はありませんでしたね(笑)

全員生存達成

メーガンに救われるエンド

続いて、また別のエンディングを見ていきます。

最後の廃墟の魔女裁判に至るまでに途中のQTEや選択肢を悪い方を選んで、仲間を3人死なせておきます。

今回はテイラー、アンジェラ、ダニエルを死なせました。

そして魔女裁判ではカーヴァー牧師を告発してメアリーを救います。

すると、

ジョンだけ取り残されてテラカワイソスwww

現実世界に戻ってからアンドリューが先に廃墟を出ると、
再び扉が閉まり廃墟が崩落して、ジョンだけが取り残されます。

そのままジョンは自分の悪魔に虐殺され、結局アンドリューは仲間を全員亡くしてしまいました。

この時に、

キュレーターは現れない

先ほどの全員死亡アンドリュー自殺エンドでは、右上にキュレーターが現れていましたが、
今回はキュレーターが現れません。

その後、全員死亡アンドリュー自殺エンド同様、

撃っちゃうのか!?!

拳銃を取り出して自殺を図ろうとします。

するとそこに…

 

 

 

 

 

 

 

 

赤服の少女登場

メーガンに救われる

本編で何度も登場していた赤服の少女が現れ、
アンドリューの拳銃を持っていた手を下させます。

そして気付くと、

その少女はメーガン(アンソニーの妹)の姿をしていて、アンドリューはアンソニーに変わっていました。

こうしてメーガンに自殺を引き止められる形で、アンドリュー(アンソニー)のみが生存することになります。

少女の正体はメーガンだった

条件は、

・仲間を廃墟時点で3人死なせる
・途中の小屋で拳銃を拾う
・ヴィンセントを拳銃で撃たない
・メアリーを助けてカーヴァー牧師を告発する

です。

正直、最後の廃墟のシーンで魔女裁判が終わった後に、
廃墟に仲間が閉じ込められて死ぬ条件がいまいちよくわからないんですが、
恐らく上記条件でいけると思います。仲間との親密度は下げておいた方が良いかもしれないです。

因みに本編的にはこれがトゥルーエンドっぽいです。

メアリーを助けてメーガンに救われるというのが、今作のオチとしても良いのかもしれませんね。

逮捕エンド

最後に、一風変わった面白いエンディングの紹介です。

これの条件は簡単で、先に言ってしまいます。

条件は、
・途中の小屋で銃を拾う
・ヴィンセントを撃つ

だけです(笑)

最後の場面、廃墟から出て、夜が明けて一同が歩いていると、

この時点で怒り気味のヴィンセント

背後からヴィンセントに呼び止められます。

ここまでは他の生存エンドと同じでした。

しかし一行が止まらずに進むと、ヴィンセントはキレ気味に声を荒らげます。

そしてようやく振り向いた一行に対し、

意味合いが異なる

ヴィンセントは「近くべきじゃなかった。二度とここには来るな」と言います。

ここでヴィンセントの正体が明かされますが、ヴィンセントは更に

ヴィンセントは何を許さないのか?

「お前のしたことを、絶対に許さないからな」と続けて言います。

するとアンドリューは、

すました表情のアンドリューwww

すました表情で、「トラブルはごめんだ。ええ、もう行きます。戻ってきませんから」と言います。

それを聞いたヴィンセントは、

憎悪のヴィンセント

憎悪で顔を歪ました表情を浮かべて、
「お前が行くべき場所は、地獄だけだ、この人殺しのクソ野郎が」と吐き捨てます。

そのタイミングで、

拳銃が決めてとなるのかw

二人の前にパトカーがやってきます。

パトカーから降りてきた警察官に対し、ヴィンセントは「こいつだ!」とアンドリューを指差し、
「気を付けろ!こいつは銃を持ってやがる」と言います。

アンドリューは、

アンドリューだけ連行される

ただわけもわからず、アンドリューのみが仲間に見送られながら、
警察官にパトカーへと押し込められます。

その姿は、

アンソニーの姿に…

いつの間にかアンドリューからアンソニーに変わっていました。

ここでアンドリューの正体がアンソニーであったことを明かされます。

更に、

ヴィンセント(の後ろの悪魔)を撃つ

ブチギレるヴィンセント

奴らというのは悪魔でなく警察のことだった(笑)

教会に逃げ込む際に追ってきた悪魔を狙ってアンドリューは銃を発砲したつもりでしたが、
悪魔は空想の存在であって実在しない為、ヴィンセントには見えていませんでした。

にも関わらずアンドリューは発砲し、それがヴィンセントをかすった為、
ヴィンセントは自分を殺そうとしたのかと激怒して、後に警察を呼ぶことになります。

こうして、最後の場面にヴィンセントが呼んだパトカーが来て、
アンソニー(アンドリュー)は発砲の容疑で捕まってしまうのでした。

大丈夫じゃない定期

クソ情けない表情で草

例え生存していようとも、バッドエンドっぽくなってしまうというエンディングでした(笑)

 

以上で、今作のエンディングに関しては細かい所を除き、全て回収しました。

小ネタ、本編で明かされなかった謎についての考察

続いて、せっかくなので今作の小ネタ、
また本編で明かされなかった謎についての考察を述べていきます。

ターニャの死に方は2パターンあり、悪魔は2種類存在する

次はプロローグの場面です。

家が火事となり、

どっちを助ける

メーガンとターニャのどちらかを助ける選択肢の場面があります。

ここでターニャを助けると選ぶと、即座にメーガンは焼け死に、
最終的にはターニャも足を滑らせて首を吊って死んでしまいます。

ここで、メーガンを助けるを選ぶと、結局メーガンは焼け死にます。

一方ターニャの方は、

ターニャも焼け死ぬ

一旦家の中に入り込むも、火の勢いに飲み込まれて、メーガン同様焼け死んでしまいます。

すると、本編が始まって、ターニャの分身であるタバサが魔女裁判に掛けられるシーンでは、

タバサの処刑が火炙りの刑に変わっている

絞殺刑から火炙りの刑へと変更になっています。

更に、

黒焦げゾンビに変わる

その後登場する自身の悪魔も、舌を伸ばす悪魔から、黒焦げの悪魔に変更されるようになっています。

つまりターニャとタバサ、テイラーの死に方は2種類ありました。

それはプロローグのターニャの死因の違いが、ここまで変更を及ぼすのです。

ただストーリー上は、どちらの死に方にせよ特に影響は無いようでした。

アンジェラ銃殺

本編では、登場人物が死ぬのは基本的には自身の悪魔に殺される時位(魔女裁判と同じ死に方をする為)ですが、
実は一部別の死に方をするキャラクターもいます。

それがアンジェラです。

アンジェラが鎖の悪魔に地下に引きずり込まれたてから、再び合流するシーンがあります。

この時に、

左を選ぶと…

教える」という選択肢を選ぶと、
ジョンが「視界がクリアになるまで待て」とアンドリューに言います。

アンドリューは近づいてくるシルエットがはっきりするまで、銃口を向けたまま待ちますが、

発砲命令

ジョンが「あいつを撃て!」と叫びます。

それに応じてアンドリューは発砲します。

すると…

 

死んだかな?は草

アンジェラ死亡

シルエットの正体はアンジェラであった為、アンジェラはそのまま崩れ落ちて死んでしまいます。

アンジェラが息を引き取った後、

銃を取り上げて

投げ捨てた!!

ジョンは自分が指示したにも関わらず憤りを示し、アンドリューから銃を取り上げて、
森の奥に投げ捨ててしまいました。

因みに余談ですが、このルートで逮捕エンドだった場合、
逮捕の決めてはヴィンセントから銃を所持していると指摘されてのことでしたが、
既に銃はこのシーンで無くしている為、ある意味証拠がないことになります(笑)

ダーツの刺してある場所が…

本編序盤で、ブラックキャットバーに行くシーンでのことです。

店内にいたヴィンセントと会話した後、
ジョンは傍らにあったダーツに興します。

この際に、

ジョンは20を狙ったが

ジョンは20を狙ってダーツを刺しています。

しかし、ジョン等が去ってから、ヴィンセントがダーツを片付けようとする場面では…

全てブルに刺さっている

ダーツは全てブル(真ん中)に刺さっていました。

実はこれは、ジョンはアンソニーの中の空想の人物であり、実在しないので、
ジョンがやっていたダーツもヴィンセントからするとなのです。

つまりこれはジョンが実在する人物でないことを示唆しています。

このシーンは物語序盤での出来事なので、
この時点でジョンは実在する人物ではないことを推理することは可能でした。

もしこのシーンでそのことに気づいている人がいたら、相当いいセンスしてますね…。

ターニャの彼氏について

次はターニャの彼氏についてです。

ターニャの彼氏については、プロローグで少しだけ触れられていました。

ターニャの彼氏らしき男

車でターニャを送っていた黒人男性です。

この顔、よく見ると、

この黒人はヴィンセント

クラーク家の葬式に参加していた黒人男性と同じ顔をしています。

そしてこの男性は、ヴィンセントの正体が明かされる時に映った男性であり、
つまりヴィンセントその人でした。

本編の途中、墓地を通過するシーンで、

ターニャの墓だけ花が添えられていた

クラーク家の墓が並んでいる場所があります。

そこでは、ターニャの墓だけ花が添えられていました。

リトルホープは既に廃墟となっているにも関わらず、未だに花を供えに来ている人がいるということでした。

そう、つまりこの花を供えた人物こそ、ターニャの彼氏であったヴィンセントでした。

つまりヴィンセントがリトルホープにいた目的は、ターニャの墓参りでもあったのです。

また、ヴィンセントは、クラーク家の火災の原因が、
アンソニーのせいだとしばらく思っていました。

その為、逮捕エンドで、

ターニャを殺した恨み

ヴィンセントが「この人殺しのクソ野郎」と言っていたのは、
ターニャが死んだのは暗にアンソニーのせいであると憎んでいたからでした。

ただルート次第では、火事の原因がアンソニーのせいではないとヴィンセントも理解して、
アンソニーを許すような反応を見せます。

つまりこの物語は、辛い過去を持つ2人の男(アンソニーとアンドリュー)の物語であったわけですね。

おまけ(ボーナス特典)と次回作The Dark Pictures: House of Ashesについて

最後におまけとして、今作のボーナス特典と、
次回作の「The Dark Pictures: House of Ashes」について軽く触れます。

メインメニューから、

メインメニューからボーナスコンテンツ

ボーナスコンテンツを選びます。

全5種類

ボーナスコンテンツは全部で、「ウィルポールターへのインタビュー」、「悪魔のデザイン」、
「リトルホープの秘密-第一部 」、「リトルホープの秘密-第二部 」、「リトルホープ :アートブック」の5種類あります。

ウィルポールターというのは、

ウィルポールター

主人公であるアンソニー、アンドリュー、エイブラハムを演じたイギリスの俳優です。

『ナルニア国物語/第3章: アスラン王と魔法の島』や『リトルランボーズ』等に出演していました。

ウィルポールター

そして第二のジョッシュとなる!?

今作も過去作同様、実在する人物でキャラクターがモデリングされていたというわけですね。

また、記事の中ではこれまで言及していませんでしたが、実は本編をクリアしてエンディングが流れると、
最後に次回作(シリーズ第三弾目)の「The Dark Pictures: House of Ashes」の映像が流れていました。

ということで、最後にそのPVを載せて締めたいと思います。

主人公?

ドロドロやんけ!!

以上を持って、「THE DARK PICTURES: LITTLE HOPE (リトル・ホープ)」の攻略記事を終了したいと思います。

このゲームに対する総評としては、正直微妙です。

特にラストが主人公が頭がおかしくなっていただけという真相が受け入れられません。

結局仲間も実在しない、敵(悪魔)も実在しないので、もはや生き死に関係ことになります。

その為、エンディングもどれもハッピーエンドという感じのしない、
微妙な終わり方になっています。

前作マンオブメダンも結局は幻オチでしたが、終わり方は生き延びれた、脱出できたという爽快感がありましたが、
今作はほぼ皆無です。

なのでクリアしても、どんよりとした気分のまま終わることになります。

個人的に、夢落ちや幻落ちのように、
これまでの全ての行動を(元々)無かったことにするエンディングは嫌いです。

頑張りが無駄になり、もはや滑稽ですからね。

ダンガン○ンパ3、お前のことや

同じゲーム会社が作ったアンティルドーンは、実在しないと思いきやまさかの化け物が本当に実在するという話だったので、
恐怖に緊迫感があり、ホラーゲームとしても傑作となっていたと思います。

ゲームにリアリティーと求めるか否かは非常に難しい問題ですが、
個人的には現実路線で行けばゲーム的に派手な展開は難しくなるので、
どうせゲームはフィクションの世界なので演出重視でいって欲しかった感じがあります。

まぁ良くも悪くも、このゲーム会社は予想を裏切る展開が多いので、
今作もプレイヤーの裏をかいてのオチだったのだと思うことにします。

次回作では、是非とも一作目二作目と同じオチだけは絶対に避けて、らしさ全開のゲームを作って欲しい所です。

 

それではここまでご覧いただきありがとうございました!

また別の記事でお会いしましょう!バイバイ!!

-THE DARK PICTURES: LITTLE HOPE (リトル・ホープ), これまでに実況したゲームの振り返り
-,

Copyright© 俺僕ゲームBLOG , 2025 All Rights Reserved Powered by STINGER.