はいどうも、俺僕です!
今回も「雑記」になります。
だいぶ昔に、「Mildom(ミルダム)」という、
配信するだけでお金を稼ぐことができる動画(ライブ)配信サイトに紹介しました。
当時はまだそこまで有名では無かったこともあってか、
結構多くのアクセスをいただいていました。
そんなMildom(ミルダム)も、今ではあのYouTube界の超大物、「HIKAKIN(ヒカキン)」さんが参入したり、
また、人気プロゲーミングチーム「CR」こと「CrazyRaccoon(クレイジーラクーン)」が、
「Fortnite(フォートナイト)」や「Apex Legends(エーペックス)」といったキッズに人気のゲームの大会、
「Crazy Raccoon Cup(CRカップ)」を開催しているサイトとしても有名です。
#Mildom からさらに‼
✨重 大 発 表✨/
Crazy Raccoon Cup #VALORANT
\📢開 催 決 定‼
📺開催日時📺
6/5(土)~6/6(日)
※開催期間は変更する場合があります日本王者CRメンバーを筆頭に
多くのインフルエンサーが登場🔥大会の詳細は後日公開👊
お楽しみに👀✨#CRカップ pic.twitter.com/Jf9t2zpHO7— Mildom【公式】 (@Mildom_Official) May 15, 2021
因みに今度は「VALORANT(ヴァロラント)」のCRカップも開催されるようですね。
ということで着々と知名度が拡大してきているMildom(ミルダム)に関して、
今回は「Mildom(ミルダム)の配信者ランクとは?ランキング制度と収益化の方法おさらい!」というテーマで、
再び記事にしていきたいと思います。
やっぱりみんな、お金の話好きでしょ?(笑)
Mildom(ミルダム)の配信者ランクとは?
さてMildom(ミルダム)ですが、Mildom(ミルダム)の概要については以前書いた記事に譲るとして、
今回はあれから新しく変わった変更点等について書きます。
まずは何よりもこれです。
Mildom(ミルダム)の配信者ランクについて!
それまでのMildom(ミルダム)では、「L1・L2ランキング」というものがありました。
少し順番が前後するのですが、元々Mildom(ミルダム)にはランキング制度はありませんでした。
以前書いた記事にある通り、最初はとにかく配信者の数を増やす為に、
Mildom(ミルダム)では誰でも時給500円という餌ルールがありました。
その制度が終わり、「L1・L2ランキング」というランキング制度が導入されるようになりました。
これは簡単に言うと、リーグ制のようなものです。
毎週ポイントが集計されるようになっていて、
ランキング上位になればその分の報酬を受け取ることができます。
L1は時給制度をそのまま引き継いでいて、L2は時給ではなく順位に応じた報酬という形になっています。
L2には誰でも参加することができますが、
上位に入賞しないと報酬を貰えないので、上位に入らなければ一銭も稼ぐことはできません。
つまり、以前までの誰でも500円時給が貰える制度は終了しました。
これからは底辺過疎配信者は稼げず、
同接数の多い人気配信者しか稼ぐことができないということです。
因みに位置づけとしては、
公認配信者
↓
L1
↓
L2
という構図になっています。
L2からL1には、ポイントを稼ぎ上位に入賞することで昇格することができますが、
公認配信者には運営からスカウトされない限りなることはできません。
ということで公認配信者になるメリットの情報というのが実はあまり出回っていないのですが、聞くところによると、
公認配信者になれば「時給が1500円(マックス時給)」で、「サブスクリプションが使える」こと、
「ライブのアーカイブを残せる」ようになるらしいです。
このサブスクリプション機能では、視聴者を月額課金に入らせることで、
別途収益を稼ぐことができます。
YouTubeの「メンバーシップ機能」と同じですね。
このサブスクリプション機能は、現状では公認配信者のみ使えます。
因みに公認配信者の数は、およそ500人程いるっぽいです。
そんな波紋を呼んだL1・L2ランキングですが、
今ではこの制度が終わり、また新たな制度が始まっています。
そう、それが「配信者ランク」です。
「って結局ランキング制度やないかいっっ!!」
という声が聞こえそうですが、その通りです(笑)
Mildom(ミルダム)の新しいランキング制度と収益化の方法をおさらい!
それでは次にMildom(ミルダム)の新しいランキング制度と収益化の方法をおさらいします。
この配信者ランクという新しいランキング制度は、
・S1 (1500円/1h)
・S2 (1250円/1h)
・S3 (1000円/1h)
・A1 (800円/1h)
・A2 (650円/1h)
・B1 (500円/1h)
・B2 (400円/1h)
・C1 (200円/1h)
・C2 (150円/1h)
・C3 (100円/1h)
・D1 (70円/1h)
・D2 (50円/1h)
・D3 (30円/1h)
という、全13ランクに分けられたランキング制度になります。
これは見てわかる通り、基本的に全て時給制になっていることから、
以前のL1ランキングの仕組みが引き継がれています。
そしてこちらは、条件を満たせば誰でも参加が可能なものになっています。
その条件というのは、
条件1:視聴時間900分以上
条件2:配信時間300分以上
条件3:配信日数10日以上
です。
つまり、視聴者として一日で15時間他の配信を視聴して、
配信者として10日間30分の配信を続ければ参加資格を得られるようになります。
これまでにL1・L2ランキングに参加していた配信者は、自動で一番下のランクであるD3からのスタートとなりますが、
ランキング上位勢の人はD3ではなく特定の順位からのスタートとなります。
このランキングは毎週上位下位入れ替えの昇格、降格があるとのことなので、
ますます熾烈な争いとなりそうです。
公認配信者との兼ね合いは今一不明ですが、
公認配信者は恐らく前述した通り時給1500円は固定だと思われます。
もしそうでなければ、確実に以前の制度よりも安定して報酬を稼ぐことができなくなりますからね。
また最大の特徴としては、参加者なら全員誰でも少なくとも、D3ランクとして30円/1h稼ぐことができます。
この時給は最大4時間までなので、30円×4時間で、一日に120円は稼ぐことが可能です。
これを一ヶ月31日毎日続ければ、120円×31日=3720円稼げます。
うおおぉぉぉ一回の飲み会分を稼げる!やったぜ!!
まぁ初期の誰でも500円の時給が確約されていた時代と比べると、ゴミofゴミですが(笑)
それでも、一個前のL2ランキングで上位入賞しなければ報酬を貰えなかった頃と比べると、
どんな過疎配信者でも時給という報酬は確約されているので、幾分かはマシです。
ただ上位勢としてはどうでしょう。
競争が激しくなるので、どちらかというとデメリットの方が大きいような気がします。
因みにこの昇格、降格に必要となるポイントというのは、
単純にどれだけ配信に人を集めたかだけではありません。
公式サイトから引用すると、
ギフトの送付、配信ルーム内でのチャット、シェア機能の利用、フォロー/フォロワー獲得、
視聴時間、配信時間、運営主催の特定イベントによる獲得、運営主催の特定ゲームイベントによるポイント獲得量アップ参照サイトURL:https://support.mildom.com/hc/ja/articles/360058211553-%E9%85%8D%E4%BF%A1%E8%80%85%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E5%85%A5%E6%89%8B%E6%96%B9%E6%B3%95
等によって、ポイントが変動するそうです。
ただその計算式については非公開となっていました。
また各ランク帯ごとの枠(上限人数)についても、決まっていないとのことでした。
ただ普通に考えてピラミッド型の人数分布(下層の方が人が多い)としか思えないので、
運営の匙加減と裁量に依る部分は大きいでしょう。
ここら辺かなり曖昧でブラックボックスな感じがありますね。
こういう不明瞭さは正直言うと、結構ユーザーの不平を買いやすいので、
評価を下げる要因になるとは思います。
その他詳細につきましては、公式サイトからご確認ください。
現状(2021年5月現在)、Mildom(ミルダム)で収益化、お金を稼ぐには、
・配信者ランクに参加して時給を稼ぐこと
・視聴者からギフト(投げ銭)を貰って換金すること(1ダイヤ=0.3円のレート)
・公認配信者となりサブスクリプション機能を使うこと
の3種類あります。
下二つに関しては、信者熱心なファンがいないと安定して稼ぐのは難しいですが、
時給ならやれば誰でも決められた金額の報酬は保証されるので、やる価値はあると思います。
この時給制を取り入れた配信サイトは多分Mildom(ミルダム)しかないので、
そこがやはり大きな特徴と言えそうです。
まぁ少なくとも初心者や底辺配信者にとっては、YouTubeよりは稼ぎやすいサイトと言えるのではないでしょうか。
(稼げるとは言っていない)
以上になります。
いかがでしたでしょうか?
かなり賛否両論ありそうですが、僕はこういう挑戦的な取り組みは嫌いではないです。
いずれにせよ配信プラットフォーム界の異端児、Mildom(ミルダム)の動向は、
今後も多くの注目を集めていくことでしょう。
個人的にPS4(もしくはPS5)から直接配信が可能になれば、
もっと敷居が下がって手軽に配信できるようになり良いと思うんですけどね。
PCと繋いでキャプボ用意してOBSで配信するの面倒臭くてあんま好きくない(小声)
最後に参考として動画も貼っておきます。
それではここまでご覧いただきありがとうございました!
また別の記事でお会いしましょう!バイバイ!!