はいどうも俺僕です!
これまでに実況したゲームの振り返り…「クロックタワー2」攻略の11回目の記事になります!
前回はヘレン編が最後まで進み、Cエンドで終わりました。今回からまだ未回収のエンディングを回収し、きちんと最後までエンディングを迎えられるように進めていきます!
それでは今回で未回収のエンディングを一気に回収していきます。
今回はジェニファー編のエンディングを全て回収します。
と言っても、エンディングの分岐は、
基本的にジェニファー編もヘレン編もラストシナリオでの立ち回りによってエンディングが分岐するようになっています。
ただどちらも一つだけラストシナリオに行く前にエンディングが決定してしまうものがあります。
それが以前ヘレン編で見せた、魔像回収失敗エンドです。
これはジェニファー編でも同様で、シナリオ1とシナリオ2の会話パート(日常編)の選択肢の整合性を誤ると、
シナリオ2をクリアした時点でラストシナリオにはいかずに強制的にバッドエンドになります。
因みにジェニファー編の魔像未回収エンドは、
ジェニファーが自室にいた所、シザーマンのハサミの音が迫ってくるという所で終わります。
この後の展開は、
恐らくヘレン編の魔像未回収エンド(Cエンド)に繋がると思われます(ジェニファーが背中をハサミで刺されて変死してるエンド)。
これはジェニファー編のEエンドでした。
次に残りの未回収のAエンド、Bエンド、Cエンドを見ていきます。
先ほど言った通りラストシナリオでの行動で分岐するので、シナリオ1シナリオ2は割愛します。
シナリオ2はリックの家ルートと図書館ルートがありますが、きちんと魔像を回収できていればどちらのルートでも問題ありません。
またジェニファー編の場合、クリアエンディングを迎える為にはシナリオ1で「油さし」も回収している必要があるので、
忘れずに回収しておきましょう。
それではラストシナリオの攻略に入ります。
ジェニファー編の場合はストーリーでハリスがシザーマンに殺されて、そのままチェイスタイムとなっていました。
ここはまず隣のマリア像のある部屋に行き、洋服掛けを調べることでシザーマンを撒きましょう。
シザーマンを撒いた後はジェニファーが目覚めた部屋に戻り、
右の本棚を調べることで「読めないメモ」を入手します。
次にマリア像の部屋に再度行って、洋服掛けを調べて「吊り階段の鍵」を入手します。
次に教会へ行き、右の前の方にある「天体プレート」を入手します。
ここで入手した時に表示される画像を見て、上に何のマークが描かれているかは忘れずに覚えておきましょう(ランダムで変わります)。
次に拷問部屋に行きます。
すると、
生存した状態のゴッツがいました。
因みに前回は拷問器具の間に死んだ状態で挟まってましたね。
この違いについては後ほど説明します。
そのまま床を調べて「ロウソク」を入手します。
次に壁を調べて吊り階段の鍵を使い、隠し階段を出現させます。
階段を登って行き、フロアを移動します。
移動した後は特に何も調べないまま大フロアに出て、左のベッドのある部屋に行きます。
ここでベッドの間を調べてネズミが出てきた後に、ネズミが逃げた所を調べることで「書斎の鍵」を入手します。
次に噴水のある中庭に行きます。
すると、
生存している状態のバートン教授がいました。
因みに前回は首吊って死んでいましたね。
次にマスターハンドのいる部屋に行き、ベッドを調べて「銅製表紙の本」を入手します。
次にキッチンの物置に行き、床と棚を調べて地下への隠し通路を出現させます。
そのまま地下の貯蔵庫に行き、ワイン棚の裏を調べると、
生存している状態のベスがいました。
因みに前回は死んで樽の中にいましたね。
ここでベスに二回話しかけると、「バロウズ邸の鍵」をくれます。
次に通路を塞いでいる鉄格子にバロウズ邸の鍵を使い開けて、
奥の扉に油さしを使い、宝箱のある部屋に行きます。
部屋の中の棺を調べて、中から「箱の鍵」を入手します。
次に棚を調べて「ロープ」を入手します。
それから奥の扉にロープを使ってコウモリが出てこないようにしてから、
箱の鍵を使って宝箱を開きます。
すると中から生存している状態のヘレンが出てきます。
ヘレンに一通り話しかけた後、そのまま部屋を出ます。
次に書斎の鍵を使い、書斎の奥の書庫まで行きます。
右の本棚の上を調べて、「家系図」を入手します。
次に家系図の並んでいる部屋に行き、13代目クエンティンバロウズの肖像画を調べます。
次に吊り階段を通って来た部屋(大フロア右上の部屋)に再度行きます。
すると、
生存している状態のティムがいました。
因みに前回は暖炉で焼き豚になっていましたね。
ここでティムに二回話しかけると、「マッチ」をくれます。
次に書斎部屋にもう一度行き、暖炉を調べてから机の上の燭台にロウソクとマッチを使うことで、「バロウズ邸MAP」を入手します。
次に奥の書庫に行き、床を調べてから左の本棚を調べて銅製表紙の本を使い、隠し部屋を出現させます。
そのまま隠し部屋に行き、天体プレートを入手した時の上に描かれていたマークの梯子を降りて行きます。
するとその先は祭壇部屋となっており、床を調べて「青銅の短剣」を入手します。
青銅の短剣を取るとミイラが襲いかかってくるので急いで逃げましょう。
次にバルコニーに行きます。
そして右の扉を調べると左からシザーマンが降ってくるので、ここで
右下を調べることで、城の壁みたいなとこをジェニファーが渡って行きます。
ジェニファーが渡っていった先は、
子供達の幽霊が出てくる骸骨部屋に繋がっていました。
ここに生存した状態のノランがいました。
因みに前回はノランは未発見でしたね。
ノランに話しかけた後部屋を出て、中庭に行き噴水のバルブを調べて地下の隠し通路を出現させて地下に行きます。
前回はここでエドワードが待ち構えていて、訳もわからずエドワードに殺されてエンディングとなっていましたが、
今回はエドワードがいなかったので奥の扉の先に行きます。
扉の先には…
シザーマンが待ち構えていました。
シザーマンはジェニファーが現れるなり、「やあ、おねえちゃん」と話しかけます。
初めてシザーマンが口を開きました。
その口調にはどこか聞き覚えがあります。
しかしジェニファーは、
その声に聞き覚えがあるものの、まだシザーマンの正体が誰なのかはわかっていないようでした。
そうこうしていると、シザーマンとジェニファーの他にもう一人この場所に人物が物陰に隠れており、
エドワードの保護者であるケイが物陰から現れて、ジェニファーを石で殴り殺しました…。
ここでエンディングになります。
エピローグでは、テレビ局のリポーターが大量殺人事件の現場となったバロウズ城を訪れて中継していて、
そこに生存者が見つかったとの報告があり中からエドワードが運ばれてきて、エドワードが目を開けたシーンで終わりました。
明らかに怪しいですね(笑)
これがジェニファー編Cエンドとなります。
条件としては、ラストシナリオでヘレンとノランを見つけた状態で、
読めないメモをヘレンかバートン教授に渡して解読してもらっていないことが条件となります。
ということで次は読めないメモをヘレンに渡して解読してもらい、
読めないメモがシザーマンを滅ぼす鍵となる「扉を開く言葉」に変わります。
後の展開は先ほどと同じです。
ただ今回はあえて祭壇部屋で青銅の短剣を入手しないで進めます。
そして攻略を進めて、再び地下に行きます。
すると、
扉を開ける前に中からケイとエドワードが会話しているのが聞こえるので、ジェニファーが聞き耳を立てます。
会話を聞いていると、ケイの悲鳴が聞こえてきました。
そして扉を開けて入ってみると…
ケイが地面に倒れていて、やはりシザーマンの姿がありました。
ジェニファーはシザーマンを見るなり、
「あなただったのね、エドワード」と喋ります。
そう、流石にここまで見てきた皆さんはとっくにお分かりだと思いますが、
シザーマンの正体はエドワードなのでした。
正体がバレたシザーマンもといエドワードは、
本当の名前はエドワードではなく、「ダン」であると言います。
ダン・・・?
皆さんダンという名前に聞き覚えはあるでしょうか?
クロックタワー2しか知らない人にはわからないはずです。
実はダンという人物は、前作のクロックタワー(無印)に登場した人物です。
さぁ皆さん思い出しましたでしょうか?
それでは正解は…
そう、前作クロックタワーの終盤で星の下のゆりかごで眠っていた降った化物の赤ん坊、
メアリー先生の双子の息子である「ダン・バロウズ」です!!!
何でまだ生きているの?あの時燃えたはず…
いや、よく思い出してください。
あの後、燃えかすをよく見ると…
中から何かが出てきていました。
あの描写は、実はまだダンが生きていたことを示していたのです!
つまりクロックタワー事件の生存者がジェニファー以外にもう一人いたというのは、
ここでダンが生還し、エドワードという偽名で生きていたことを意味します。
エドワードはジェニファーに復讐する為に、兄である一代目シザーマンの「ボビィ・バロウズ」に扮装して、
ジェニファーを追っていたのです。
つまり前作のシザーマンと今作のシザーマンは別人なのでした。
因みに今作のオープニングでダンからジェニファーが逃げて、
燃えているダンを見下ろす前作の再現シーンがありましたが、あれもダンが今作に登場するという盛大な伏線なのでした。
それでは本編に戻ります。
ジェニファーはエドワードから本名がダンであると聞かされ、ダンがまだ生きていたことに衝撃を受けます。
エドワードはそのままジェニファーにまた遊ぼうよと言って迫ってきます。
しかしここで、
ノランが現れて、エドワードの注意を引いてくれます。
その隙にジェニファーは洞窟の奥に行き、
祭壇のような場所があるのでここで魔像を捧げます。
すると地鳴りが鳴って、巨大な扉が姿を現します。
ジェニファーは扉が現れると、
ヘレンに解読してもらった例の扉を開く言葉である、「ンハ・イ・シュ」を唱えます。
すると巨大な扉が開き、物凄い吸引力で色んなものを吸い込み始めます。
ノランもジェニファーも必死に何かに捕まって抵抗するも、
ジェニファーはシザーマンに足を掴まれていて、無念にもシザーマンと共に扉に吸い込まれていきました…。
そしてエンディングです。
エピローグでは、
ジェニファーの墓に、ヘレンとハリス(ノラン?)が墓参りに来ているシーンが映し出されていました。
というのがジェニファー編Bエンドでした。
ということで最後にAエンドを見て行きます。
違いは祭壇の部屋に行って青銅の短剣を入手しているかどうかだけです。
後の展開はBエンドと同じで、最後扉が開いた時に、
ジェニファーに掴みかかるエドワードに対し青銅の短剣を使うことで、エドワードだけが扉に吸い込まれて、
無事にシザーマンは封印されました。
そしてエンディングです。
エピローグでは、
洞窟の崩壊に巻き込まれノランと一緒に瓦礫に閉じ込められていたジェニファーでしたが、
そこに救助を呼び寄せていたヘレンが現れて無事に助け出されて、ヘレンと抱擁したシーンで終わりました。
以上がジェニファー編Aエンドでした。
今作はグッドエンドは一つだけのようです。
Aエンドの場合のみ、SURVIVOIR(生存者)の数が表示されるようになっています。
生存者の数は、全員生存した場合のみ特典が解禁されますが、そんなに気にしなくて大丈夫です。
因みに今回はストーリーの展開で必ず死亡するキャラを除き(ハリスやケイ等)、全員生存でクリアしています。
ラストシナリオで同行者が死亡した状態で見つかるか生存した状態で見つかるは、
基本的には時間が関係します。
あまり悠長にゆっくりと探索をしていると、時間切れで死亡してしまうのです。
なので同行者を生かしたいならば、ラストシナリオはテキパキ行動するようにしましょう。
ただゴッツの場合は先に拷問部屋に行ってしまうこと、
ノランはバルコニーでシザーマンが現れて骸骨部屋に逃げ込まないことをしてしまうと生存した状態で発見できなくなります。
ということで今回でジェニファー編の全てAからEまでのエンディングを回収したので、
次回最終回としてヘレン編の全てのエンディングを回収して、このクロックタワー2の攻略記事も終えたいと思います!
それでは次回もお楽しみに!!