はいどうも、俺僕です!
今回は新コーナーというか、一時的に新テーマの記事を作りました。
その名も、「ゲーム実況のやり方講座」です!
何故今回このようなテーマで記事を作成していこうかと思ったかというと、
まぁ単に他の人の参考になればという想いからです。
ゲーム実況のやり方って、最初は基本誰もわからないんですよね。
「よし、ゲーム実況始めてみよう!えーっと…どうやって収録するのかな?」
という所から誰しも始まると思います(笑)
あらゆるゲーム機のうち、PS4(PS5)だけ、
本体から直接録画や収録、そして配信が可能です。
ですが、そんな機能があることすら知らない人も多いのではないでしょうか?
僕はPS4買って3年位経つまで、そのような機能があることを全く知りませんでした(笑)
たまたまネットの記事でPS4なら直接収録機能、ブロードキャスト機能があることを目にして、
試しにやってみたことが、僕がゲーム実況の道に足を踏み入れることになったきっかけです(笑)
そこから、一からゲーム実況のやり方について調べ尽くして、今があります。
ゲーム実況のやり方について調べるといっても、ほとんどの人は、恐らく下記のサイトを参考にしているのではないでしょうか?
こちらの「新 VIPで初心者がゲーム実況するには」というサイトです。
こちらのサイトが検索順位で一番上に来るので、
恐らく最も多くの人が参考にしているサイトだと思います。
僕もゲーム実況を始める際は、こちらのサイトにとてもお世話になりました(笑)
こちらのサイトを見ればぶっちゃけ、ゲーム実況のやり方は基本的にわかると思います。
ただ、細か過ぎて逆に初心者にはわかりづらい部分であったり、
具体例が少なく、実際に自分がやるとなった際に参考にしにくい部分もあると感じます。
そこで、足りない部分の内容を補完する為に、
僕が映像を用いて実際にゲーム実況するやり方をレクチャーする記事を作ろうと思った次第です。
基本的にまずはYouTubeにゲーム実況のやり方を実演している動画を投稿してます。
ゲーム機のコード類の結線方法、そもそも必要機材は何か、実際に使用してる機器の名称、
キャプチャーボードの設定、キャプチャーソフトの設定等々、
ゲームを実況する最初から最後までを、全て一気通貫ワンストップで映像内に納めてます。
なのでこれを見れば、視覚的に理解できるはずです。
そしてブログでは、動画で説明が足りない部分や補足について、
細かく書いていこうと思っております。
…という感じで、新テーマ立ち上げの目的を語った所で、早速今回は第一回目として、
「PS4のゲーム実況のやり方講座」を今回は書いていきたいと思います!
ということで今回は、
「PS4実況のやり方と方法は?おすすめ機材とOBSの使い方も!」という内容で記事を書きましたので、ご覧ください!
PS4実況のやり方と方法は?
はい、早速PS4実況のやり方と方法は?ということですが、
映像で見た方が確実に理解が早いのでまずはこちらをご覧ください。
ご覧いただけましたでしょうか。
それではここからブログにて更に細かく解説していきます。
動画の説明と重複する部分もありますがそこはご愛嬌で。
まず、PS4の実況のやり方としては、主に2種類あります。
1つ目は「PS4本体から直接収録、ブロードキャスト(配信)する方法」。
2つ目は「PCとキャプチャーボードを使って収録、配信する方法」。
この2つになります。
先に1つ目から解説していきます。
①PS4本体から直接収録、ブロードキャスト(配信)する方法
1つ目であるPS4本体から直接収録、ブロードキャスト(配信)する方法ですが、
機器の結線図としては概ね以下のようになります。
必要機材は、
・PS4本体
・電源ケーブル
・HDMIケーブル
・PS4コントローラー
・LANケーブル(有線接続)or Wi-Fi(無線接続)
・収録用マイク
上記の通りです。同時におすすめ機材の紹介でもあります。
こちらのやり方は、所謂PS4のシェア機能を使ったやり方となります。
このシェア機能は、PS4もしくはPS5にのみ搭載されたSIE(ソニー)独自の機能です。
シェア機能を使うには、PS4のコントローラーの左上にあるSHAREボタンを使います。
すると、シェア機能のメニューがズラッと出てくるので、
各種設定をしていきます。
特に設定が重要な項目は動画内で載せているので、よく確認してください。
シェアとブロードキャストという項目が一番設定を変える必要がある部分になります。
ここではマイクの音量設定、調整もできるので、
必ずマイクがちゃんと入っていることと、マイクの音量バランスを確認しておきましょう。
個人的に、
SHATEボタン操作のタイプも早めに変更しておくことをオススメします。
デフォルト(標準)だと、SHAREボタンを短く押すことで、メニューを表示となってますが、
これは長押しに変えておいた方が良いです。
というのも、SHAREボタンを二回連続で押すことで収録(録画)が始まるのですが、
収録中にメニューを開くと、何故か収録が止まってしまうからです。(今は直ってるかも)
これはPSボタン(コントローラー真ん中下部)を押してホームメニューに戻った際も、
たまに収録が止まってしまうことがあります。
収録が止まると、それまでの分が録画されているのではなく、
なんと全く録画できてないことになってしまいます。
SHAREボタンを二回連続で押したら、また二回連続でボタンを押して収録を終えないと、
ちゃんと保存されないのです。
ちゃんと収録が開始されて、終了して保存できたかは、
逐一画面の左上にメッセージが出てくるので、それでわかります。
標準設定だと、誤ってSHAREボタンを短く押してしまって、
収録がパーになるやらかしパターンを僕は何度も経験しているので、
短く押してスクリーンショットの撮影、長押しでメニュー表示の設定に変えることを推奨します。
ビデオクリップの長さも、最初に最大60分に設定しておきましょう。
逆に言うと、PS4から直で収録するやり方では最大で60分までしか収録できず、
60分経過すると自動で保存され、録画が停止します。
録画した動画や撮影した静止画(スクリーンショット)は、
PS4のホームメニューにある、キャプチャーギャラリー内に保存されています。
ゲームタイトルごとに保存されるので、
該当するタイトル内のフォルダに一覧で保存されているはずです。
収録済みのファイルに対して、トリミングしてちょっとした編集を掛けることも可能です。
また、この画面で更にまたコントローラーのSHAREボタンを押すと、
保存した動画や画像を、SNSやYouTubeに直接アップロードして投稿することができます。
これも非常に便利な機能です。
勿論Twitterならツイートの文章も、YouTubeなら動画の概要欄の記入もできます。
PS4で直接収録したファイルなら、一々PCにUSBメモリ等を使って移送するのも手間なので、
直でアップロードできるのも非常に助かりますね。
次に、PS4では収録(録画)だけでなく、ブロードキャスト(配信)も直で行えますが、
ブロードキャストの設定に関してはブログでは説明めんどいから簡単にだけ触れます。
ただYouTubeやニコニコ動画やTwitch等のアカウントと連携するだけで、
非常に簡単で手軽に配信を行うことが可能です。
PCだとOBSの設定を最初にするのが非常に面倒臭いですからね。
これは本当に画期的だと思います。
また配信のスタイルも、画面に視聴者からのコメントを右端に表示するオーバーレイと、
画面だけを映して、視聴者からのコメントを読み上げる機能を使うスタイルの2種類あります。
これは画面にコメントを表示しながら読み上げ機能も使うといった両立はできないので注意です。
因みに、理由は不明ですが、PS4で直でブロードキャスト(配信)機能を使うと、
コメントが表示されなかったり、読み上げられないバグが頻繁に発生します。
PS4やYouTubeのアプデや仕様変更でこのバグが起きやすいようで、
残念ながらユーザーとしてはこれに立ち向かう術はありません。
このようなバグを回避したいのならば、PS4から直ではなく、
PCでキャプボを使ってOBSで配信するしかないです。
またついでに言うと、スパチャ(スーパーチャット)も何故かコメントが表示されず、
読み上げられないので、収益化している人はPS4から直で配信する場合は、
投げ銭に気付かずにスルーしてしまう可能性が高いので注意です(笑)
PS4本体から直接収録、ブロードキャスト(配信)する方法の解説としては以上です。
PS4実況のおすすめ機材とOBSの使い方について!
②PCとキャプチャーボードを使って収録、配信する方法
続いてやり方の2つ目であるPCとキャプチャーボードを使って収録、配信する方法ですが、
機器の結線図としては概ね以下のようになります。
やはりPS4から直でやるやり方と比べると、だいぶごちゃごちゃしてきます(笑)
必要機材は、
・PS4本体
・電源ケーブル
・HDMIケーブル
・PS4コントローラー
・LANケーブル(有線接続)or Wi-Fi(無線接続)
・収録用マイク
・デスクトップ(ゲーミング)PC
・マウス
・キーボード
・モニター
・キャプチャーボード
上記の通りです。同時におすすめ機材の紹介でもあります。
PS4セット一式に加えて、PCセット一式と、キャプチャーボードが加わった形になります。
こちらも動画内であらかた説明しているので、
簡潔に説明していきます。
まずは、PS4をPCのモニターに映す必要があります。
その際に必要となるのが、キャプチャーボードです。
キャプチャーボードというのは文字通り、映像や画像、音声等をキャプチャー(捕まえる)機械のことです。
これを使うことで、ゲーム機の映像と音声を、キャプチャーソフトに取り込んで映すことができます。
逆にこれを使わないと、映像や音声を取り込むことができません。
つまり、ゲーム機の映像をモニター(テレビ画面)に直で映すことはできますが、
それを収録、配信することはできないのです。
なので、ゲーム機本体から直接収録、配信する機能を持つPS4のようなゲーム機以外でゲーム実況する場合は、
キャプチャーボードは必須になります。
そしてキャプチャーボードは、PCに繋いで使用するものです。
その為、ゲーム実況するには、PCとキャプチャーボードは基本的に絶対に必要となるのです。
仕組みの理屈がわかったでしょうか。
それではより中身に入っていきます。
まず接続からです。
この接続作業、所謂結線というのが、初心者にとって実は結構大きな壁だったりするんです。
PS4から直でやる場合は、普通にPS4とテレビを繋ぐだけで、
特に結線で難しい所はなく誰でもできると思います。
しかしこのキャプチャーボードとPCを経由する場合は、一気に難易度が上がって、
ケーブル類の接続が複雑になっていくのです。
まず、PCとキャプチャーボードの接続に関しては、
お持ちのキャプチャーボードの種類によって変わってきますが、基本USB接続だと思います。
そして、ゲーム機とキャプチャーボードの接続は、
今回はPS4なので、HDMIケーブルで接続します。
この際に重要な考え方が、差込口のINとOUTの関係性です。
INは、絵音(映像や音声)を受け入れる方
OUTは、絵音(映像や音声)を送る方
という風に考えておいてください。
このINとOUTの接続を一つでも間違えると、
それだけで映像や音声が正しく送受信されなくなってしまいます。
また「絵音(えおと)」という単語も、覚えておくと役に立つので覚えておいてください。
キャプチャーボードは、ゲーム機の絵音を貰う側であり、同時に送る側でもあります。
つまり、ゲーム機(PS4)の絵音を貰う為に、PS4のOUTからHDMIケーブルをINで繋ぎます。
キャプチャーボードはPCとUSBで接続しているので、
これでゲーム機の絵音はキャプチャーボードを経由してPCに送られます。
そして、PCのモニター映像は、お使いのモニターやケーブルによっていくつかパターンはありますが、
PCとモニターでHDMIケーブルの接続でPC画面(映像)がモニターに映るようになっていると思います。
なので、この時点で、キャプチャーボードを通して貰ったゲーム機の映像は、
モニターにもきちんと映ります。
ただ、このやり方だと、場合によっては遅延が発生する場合があります。
この遅延が気になる場合は、キャプチャーボードのOUTの口から、直接HDMIケーブルでモニターに繋ぐことで、
PCを挟まずに直接モニターに映像を送れるので、遅延を抑えることができます。
このやり方のことを、パススルー出力と呼ぶので覚えておきましょう。
PCのスペックが低かったりすると遅延が酷かったりするのですが、
スペックの高いゲーミングPC等を使用していれば個人的にはパススルー出力をする必要はないかと思います。
さて、ここで一つ説明を抜かしてしまったのですが、
キャプチャーボードで伝達する絵音というのは、普通に繋いだだけではすぐに画面に表示されるわけではありません。
キャプチャーソフトというアプリケーションソフトを使用して、
キャプチャーソフトでキャプチャーボードの絵音を表示することで、初めてPC上で見れるようになります。
このキャプチャーソフトは、使用するキャプチャーボードによっては、
備え付けの専用のキャプチャーソフトがセットで付いていることが多いです。
例えば、僕が愛用しているAVerMediaの「GC550」は、「RECentral」というキャプチャーソフトを無料で使えます。
ただ、キャプチャーソフトに関しては、「OBS Studio(通称OBS)」が最も一般的で汎用性高いので、
OBSを使うのがベストだと思います。
収録も配信もどちらも可能で、ゲーム実況だけでなく、普通に企業の
ウェビナー (webセミナー)配信のようなオフィシャルな場でも使われるソフトです。
単純にこのソフトの使い方を知っているというだけでも、
仕事で役に立つ位です。
ということで、このOBSの使用一択を推奨します。
ということで次に、OBSの使い方も軽く説明しましょう。
このOBSは無料で使えるオープンソフトですが、上述した通り普通に法人が事業で使えるレベルのクオリティがあるので、
設定項目が多岐に渡り、完全に使いこなせるようになるのは至難の業です。
また映像業界の専門用語も多くあるので、素人が全ての単語を完全に理解するのは不可能です。
なので、必要最低限の項目だけ覚えておきましょう。
まずは、OBS(Studio)を立ち上げます。
OBSのダウンロードは下記から無料ダウンロードしてください。
https://obsproject.com/ja/download
OSはWindowsとiOS(Mac)のどちらも対応してます。
ダウンロードしたらソフトを立ち上げます。
細かい所は割愛するので、早速キャプチャーボードのゲームの絵音をOBSに
映すように設定していきます。
最初にOBSを立ち上げても、画面は真っ暗のままで何も映っていないはずです。
画面下部に+と-のボタンがあるので、+ボタンを押すと、ソースの追加ができるようになります。
このソースというのが、画面に表示する映像や画像、音声等の絵音になります。
今回出したいのはゲームの絵音で、ゲームの絵音はキャプチャーボードで取り込んでいるので、
映像キャプチャデバイスを選択します。
さて、ここでまた説明を飛ばしてしまったので、一旦戻ります。
というのも、このまま映像キャプチャデバイスを選択しても、ゲームの絵音は映らないからです。
先に、キャプチャーボードに備え付けのキャプチャーソフトの設定を済ましておく必要があるからです。
仕組み的には、ゲームに備え付けのキャプチャーソフトの絵音が映る状態で、その絵音(映像キャプチャデバイスのソース)を、
OBSの方で受け取って、映す流れとなります。
その為、備え付けのキャプチャーソフトにゲームの絵音が映らない状態だと、
OBSの方にも正しく絵音が送られないのです。
備え付けのキャプチャーソフトも、OBSもどちらもキャプチャーソフトなので、名称が混ざってややこしいですが、
順序立てて関係性を理解しておきましょう。
といってもこちらでやることは非常にシンプルです。
備え付けのキャプチャーソフトの方で、映像入力ソースと音声入力ソースの2つを設定できるはずなので、
そこの項目を実際の結線に従って正しい接続方式を選ぶことで、絵音が正常に入るはずです。
今回で言うとPS4からキャプチャーボードにHDMIを使って接続しているので、
映像音声共にHDMIを入力ソースとして選びましょう。
それにより、備え付けのキャプチャーボードに絵音が映るはずです。
ただ…更に更にPS4の場合先に設定しておくべきことがあります…。
それは、PS4の本体設定です。
PS4のホームメニューより、設定を開き、システムの設定を開きます。
ここに、
「HDCPを有効にする」という項目があるので、これのチェックを外します。
HDCPというのは簡単にいうと、デジタルコンテンツの不正コピーを防止するための著作権保護技術だそうです。
このHDCPが生きたままだと、キャプチャーボードにPS4の絵音が来なくなるので、
必ずキャプチャーボードで繋ぐ前に、テレビと繋いでいる状態の際にこの項目を設定してから、
キャプチャーボードと繋ぐようにしましょう。
このHDCPという用語と、HDCPを回避する手段というのが、
ゲーム実況をする上で一つ大きなキーワードとなるので必ず覚えておきましょう。
ここテストに出ます(多分)
さて、絵音が来たことを確認したら、備え付けのキャプチャーボードは一度終了して落とします。
そして、再びOBSを開きましょう。
備え付けのキャプチャーボードを開いたままOBSを開くと、機械の仕組み上ソースが競合してしまうらしく、
OBSの方で絵音が映らなくなるので、必ず備え付けのキャプチャーボードは閉じましょう。
OBSを開いたら、繰り返しとなりますが、ソースの追加で、
映像キャプチャデバイスを選びます。
この映像キャプチャデバイスというのが、詰まるところキャプチャーボード(だけではない)のことを指すんですね。
すると、また細かい設定項目が色々出てきますが、
まずデバイスは、キャプチャーボードの機種名になっていることを確認します。
そしてもう一つ重要な項目が、音声出力モードです。
これを、音声のみをキャプチャになっていると、OBSからゲームの音は聞こえません。
この状態でも収録と配信にはきちんと音は乗っています。
ただゲームをプレイする上で当然自分が音を聞こえないとプレイできないので、
デスクトップ音声出力(WaveOut)に変更します。
この設定にすることで、PCからキャプチャーボードのゲームの絵音が聞こえて、
収録や配信にも音が乗るようになるので、基本この設定で良いと思います。
デフォルトだとこの設定になっていないので、毎回必ずここを変更するようにしましょう。
絵音を映す仕組みとしてはこれで正しいのですが、実は何らかのトラブルによって、
上記手順を踏んでも絵音が映らないことがあります。
理由に関しては、多々考えられますが、もし正しい手順を踏んだにも関わらず絵音が映らない場合は、
トラブルシューティングをしましょう。
まずは、結線の確認です。一度ゲーム機の電源を落として、ケーブルがINとOUTで正しく繋がれているか確認します。
接続が甘いと正しく認識されないので、抜き差しも試しましょう。
次に、備え付けのキャプチャーソフトに絵音がちゃんと来ているか確認します。
備え付けのキャプチャーソフトで絵音が正しく来ていないと、
OBSの方でも正しく絵音が入りません。
最後に、OBSの設定項目の確認です。
ソースを一度全て-で消して閉じて、再度+でソースの追加を行いましょう。
大体は結線か、備え付けのキャプチャーソフトの設定か、OBSの設定を再度やり直すことで、
復旧するはずです。
もし例えば音ズレや映像のノイズ等より細かい不調があった場合は、
僕にはよくわからないのでこちらのサイトを参考にしてみてください。
ゲームの絵音が入ることを確認したら、ゲーム実況で大切な、マイクの設定も行います。
PS4から直接収録、配信する場合はPS4にマイクを繋いでいましたが、
PCとキャプチャーボードを使う場合はPS4ではなく、PCとマイクを繋ぎます。
誤ってPS4とマイクを繋がないように気を付けましょう。
どのマイクを使うかにもよりますが、基本マイクの接続はUSBでPCと繋ぐと思います。
マイクをPCと繋いだら、ソースの追加ではなく、
設定ボタンからマイクを反映させます。
設定を開くと、デバイスの項目があり、そこにマイクの設定項目があるので、
選択して自分の接続しているマイクの機種名を選びます。
そして設定画面をOKを押して閉じることで、マイク音声がOBSに乗るようになります。
絵音が聞こえるようになると、OBS下部のミキサー(音量レベル)が変動するようになっています。
ここを見て、音量レベルを把握します。
フェーダー(つまみ)をいじることで、音量バランスを調整できます。
赤に触れていると、音割れが起きている可能性があるので、
なるべく赤に触れない方が良いです。
ただ緑だと音量が小さ過ぎる場合があるので、黄色が一番丁度良いと思います。
ただ大きく叫んでいる感を出したい場合は赤まで触れた方が良いので一概には言えません。
必ず一度試しに収録のリハーサルのテストを行ってみて、
実際に聞いて音量バランスを確かめるようにしましょう。
適切な音量バランスにしないまま収録、配信をしてしますと、
低クオリティの内容になってしますので、面倒くさいですが毎回必ず音声(マイク)テストを行いましょう。
因みにゲームの絵音は配信、収録中自分で聞けますが、
自分が喋っている(マイクの)音声は自分では聞こえません。
これは仕組み上当たり前なんですが、自分で聞こうとするとハウリングを起こしてしますので、
基本聞いてはいけません。
リハーサルで一度収録して聞くか、どうしても本番中も聞きたい場合は、
一度マイクのスイッチを切ってから、自分で配信画面を開く等して視聴者がどのように聞こえているか確認しましょう。
因みに収録と配信はどこでやるの?ということに関しては、非常に簡単です。
OBSの右下に配信開始ボタンと録画開始ボタンがあるので、そこをクリックすることでできます。
ただ配信に関しては、配信したいプラットフォームのストリームキー等を先に設定する必要があります。
OBSの設定ボタンをクリックして、配信の設定項目があるので開きます。
そこのサービスという欄は、自分が配信したいプラットフォーム(YouTubeならYouTubeを選択)を選びます。
ここではYouTubeを例に説明します。
YouTubeを選び、サーバーを「Primary YouTube ingest server」になっていることを確認します。
そしてYouTubeを開き、
YouTubeの右上にカメラアイコンがあると思うのでそれをクリックすると、
上記の項目が出ると思います。
ここでライブ配信を開始をクリックすると、
YouTube Studioのライブ配信画面に飛びます。
ここで、自分のストリームキーを見れるのでそれをコピーし、
OBSに戻ってストリームキーの項目に自分のYouTubeのストリームキーを貼り付けます。
これによって、YouTubeとOBSが関連付けられるのです。
このストリームキーはアカウントごとに発行されるので、絶対に他人に教えないようにしましょう。
このストリームキーが外部に漏れてしまうと、
他人に勝手に自分のアカウントで配信されてしまうことに繋がります。
今回はYouTubeを例に紹介しましたが、
ニコニコ生放送、Twitch、OPENREC、Mildomといったゲーム配信のプラットフォームから、
SHOWROOM、BIGO LIVE、ミラティブといったスマホ向けのライブ配信アプリでも、
同じやり方でPCからOBSを使って配信することができます。
基本はストリームURLとストリームキーが発行できるプラットフォームなら、
OBSと関連付けてPCから配信できると思って間違いないと思います。
録画、配信の画質にこだわる際は、下記の記事が参考になるのでご参照ください。
さぁこれで結線、キャプチャーソフトの使い方、OBSの使い方を紹介しました。
これでゲームの収録、配信のやり方はおおよそわかったと思います。
正直これでも恐らく習熟度は50%位かなと思います。
まだまだ設定でカスマイズできる部分、こだわれる要素というのは色々あります。
が、このブログはゲーム実況初心者を念頭に書いているので、もし初めてこの一連のやり方を知ったというのであれば、
覚えることが多すぎて頭がパンパンになっていることでしょう(笑)
あまり詰め込みすぎてもどうせ覚えきれないので、今回はこの辺りで締めようと思います。
ぶっちゃけ書くのも疲れた
上で貼った動画と、このブログの内容だけで、
実際にゲーム実況、収録、配信まで行うことは可能だと思っております。
ただもしまだわからない点や気になる点がある場合は、
このブログのコメントか、YouTubeのコメント、もしくはTwitter等で送っていただければ、
僕でわかる範囲であれば回答します。
僕も最初はゲーム実況のやり方が1ミリもわからない状態で始めたので、
最初は覚えることが多過ぎてそれだけで何度も挫折しそうになってました(笑)
ゲーム実況の仲間は少しでも増やしたいという想いがあるので、
気軽にご連絡くださいね。
それではここまでご覧いただきありがとうございました!!
このテーマは暫く更新し続けます。
動画を見た人ならわかると思いますが、
ほとんどのゲーム機(計12ハード)でのゲーム実況のやり方を既に動画の方では解説しています。
それを動画だけでなく、ブログの方でも全て記事として、
内容を補完する記事を書いていきたいと思ってますので、
興味がある方は他のゲーム機の記事も見てみてくださいね!
ではではまた別の記事でお会いしましょう!バイバイ!!
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