はいどうも、俺僕です!これまでに実況したゲームの振り返り…「BEYOND: Two Souls (ビヨンドツーソウルズ)」の10回目になります!!今回で最終回です!!!全ての真相が判明するのでネタバレ要注意です!!!!
「あの世のものたち」というチャプターからになります!この時のジョディは幼女時代です。前回から時系列が順番通りになってきていましたが、今回はまた過去に遡っています。時系列的にはかなり初期のジョディが施設に預けられて、ネイサンが本を読んでくれようとした時に突然の家族の訃報が入ってきたチャプターの直後からのようです。
ベッドで寝ようとすると、側に前も出てきた血だらけの女性が立っています。恐らく交通事故に遭ったネイサンの娘でしょう。付いて来いと言わんばかりにこちらを見ているので、後を付いていきます。辿り着いた先はネイサンの部屋でした。机で泣いているネイサン。そこにジョディが近づき手を握ります。すると、ジョディが血だらけの女性に憑依されて、ネイサンに語りかけます。憑依したのがヘレンとローラという自分の妻と娘だということに気づいたネイサンは、聞きたいことがあるとして再びジョディに彼女達を呼び戻して欲しいと頼みます。

しかしジョディは二人はもういなくなってしまったと言って、呼び戻すことはできないと言います。再び泣き崩れて項垂れるネイサン。ここでこのチャプターは終了します。時系列的にはかなり初期ですが、実はストーリー全体としては超重要チャプターです。何故このタイミングでこのチャプターが入ったのか、何故このゲームはデフォルトでストーリーの時系列が順不同なのか、全てはここにあると言っても過言ではないかもしれないです。察しの良い人ならもう理由がわかるかもしれないですね。
次は「ブラックサン」というチャプターになります。再び会議室のような所でCIAの長官(マグラス)が演説しているところから始まります。外に出るとライアンがソファに座ってて今後のことを話し合っています。ライアンから再三再四一緒に暮らさないかと言われるも、一旦保留します。そこにコールがジョディを迎えに来るので、コールと一緒にネイサンのオフィスに行きます。部屋の前に着くと、コールが去り際にネイサンの言葉には気をつけろと意味深な言葉を残していきます。
ネイサンの部屋に入ると、ネイサンから前回のカジルスタンでの任務の報酬として、ジョディ・ホームズではなくエリザベス・ノースという別人格としてのパスポートと50万ドルを渡されます。これで新しい人生を歩めると言います。選択肢がありますがとりあえず拒んでおきます。
その後、ネイサンに別室を案内され、そこには擬似インフラワールドのようなゾーンが展開されていて、中に透明な幽霊らしきシルエットが二人います。何かを訴えかけるように口元がパクパク動いていて不気味です…。ネイサン曰くこれは死んだ家族の幽霊だそうです。

そしてネイサンは死んだ家族と再び会って話をする為にこれまでの間ずっとインフラワールドの研究を続けていたということでした。インフラワールドというのは=死後の世界ということらしいです。インフラワールドの霊は文字通り死後の世界にいった霊ということになりますね。ということはエイデンの正体は…?さっきのチャプターが契機となっていたというわけですね。因みにあれから15年後だそうです。しかしインフラワールドはまだ完成されていないので、その前にもう一度妻と娘の声を聞きたいとネイサンが頼み、ジョディは渋々ネイサンの要望を受け入れて憑依させます。
ネイサンは15年ぶりに妻と娘と話せることに胸を高鳴らせていると、予想外の反応が返ってきました。憑依されたジョディの口から出たセリフは、会えて嬉しいではなく苦しいから死なせてという言葉でした。それを聞いたネイサンはそのセリフは霊の言葉ではなくジョディの言葉だと激怒します。しかしジョディはあれは妻と娘の本音で、ネイサンがしていることは二人の本意ではなく寧ろ苦しませていると言い、去っていきます。残されたネイサンは思い詰めた表情をしています。
そしてネイサンの部屋を出てエレベーターに乗ろうとすると、銃を持った兵に囲まれてジョディは殴られて意識を失ってしまいます。目が醒めると、CIA長官のマグラスが目の前にいて、ジョディは縛られて拘束されています。そしてマグラスはジョディは危険人物だから、監禁して母親のノラと同じように薬を投与することでコントロールすると言います。

CIAはやはり信用できない組織でしたね。そしてマグラスが去っていきまた意識を失い目覚めるとと、今度はネイサンが現れます。ジョディのおかげで現実に目を向けられたと言い、これから抑制フィールドを停止させることで現世とあの世との狭間をなくすことにより、死ぬことがなくなる世界を作ると言います。やっぱりまだおかしくなったままですね(笑)そして拘束も解いてもらえません。。。拘束を解く為にエイデンにコールとライアンを呼びに行ってもらいます。エイデンは喋れないので、上手く二人をジョディが監禁されている場所へ誘導していきましょう。そして救助されると、ちょうどそのタイミングでネイサンが抑制フィールドを停止させていました。
管内で緊急事態として緊急アナウンスが流れています。館内には多くの霊が溢れていてパニック状態です。抑制フィールドを再起動する為に抑制フィールドのある場所まで目指します。途中マグラスがいてライアンに対し自分を保護するよう言いますがライアンはマグラスをパンチしてこれは辞表だと言います。ここはかなり見所シーンなので動画で見てみてください(笑)
コンデンサーの抑制フィールドがあるブラックサンのドーム(←ややこしい)に入る為に、特殊スーツを装着します。死と隣り合わせの任務になるようです。中には霊が跋扈していて、コールがやられてしまいます。ブラックサンに入ると、中は嵐のようになっていて、死者の霊が彷徨っていました。中にはノラの幽霊もいました。そして途中でライアンともはぐれてしまいます。奥まで進むとネイサンがいました。妻と娘の霊が見つけらないと言い、狂乱状態でジョディに銃を突きつけてきます。しかし最後は自分で自殺し、その瞬間霊となり、家族と無事(?)に会うことができました。

その後ライアンと再び合流します。途中で悪霊の猛攻にあい、ジョディの特殊スーツが壊れてしまいます。しかしライアンからコンデンサーを破壊できるのはジョディだけだと言い、自分のベルトをジョディに渡します。

そしてコンデンサーに近づくと、これまでのトラウマや怨霊が一斉に襲い掛かってきます。ジョディの姿もその時々の見た目に変わっています。そして最後、またノラの出産シーンが流れ、実はノラが身籠っていたのは双子だったということがわかります。そう、つまり、エイデンの正体は・・・・・・

双子の兄でした。死産してしまったことで、ジョディの背後霊のような存在になっていたのでしょう。そしてエイデンは霊なので、勿論コンデンサーを停止させればエイデンも消滅することになります。つまりエイデンとのお別れを意味するわけです。そして最後三途の川のような場所にジョディが立っていて、右側が「生きる」、左側が「死ぬ」という究極のDEAD or ALIVEの選択肢を迫られます。ここがマルチエンディングの分かれ目です。

死を選ぶと、コンデンサーが破壊された後、ライアンがジョディを抱きかかえて呼びかけるもジョディが目覚めることはなく、死んでしまっていました。ジョディを抱きかかえながら泣いているライアンが映し出され、ここでチャプターは終了です。
そして「エピローグ」になります。このエピローグは先ほどの選択によって内容が変わってきます。死を選んだルートだと、ジョディは霊体となっていて、ライアンやコールのその後を見ることができます。因みにコールは普通に生きていました(笑)その後ホームレスの面々が出てきます。

すっかり身なりが変わっていますが、また共同生活を送っているんでしょうかね?そして隣の部屋に少女がいました。その少女はまさか…そう、

成長したチューズデイの娘、ゾーイでした!!モノローグのような形で、淡々とゾーイのことが語られていきます。どうやらゾーイにもジョディのように霊体を見る或いは操作する能力が備わっているようです。そしてその後予知夢のようなシーンが流れ、荒廃して世紀末のような世界で特殊スーツを身に纏ったゾーイが出てきます。ブラックサンのように世界が霊で溢れています。

非常に意味深なセリフを残し、エンディングに入ります。これは続編フラグなんですかね?(笑)せっかくなので生存ルートも見てみましょう。
コンデンサーを破壊した後、やはりエイデンは消滅してしまったようです。そしてエイデンがいなくなり泣き崩れるジョディをライアンが抱きかかえて、チャプターが終了します。終わり方はどっちも似てますね(笑)
エピローグの内容も変わっています。ジョディは一人暮らしをしていて、徐々に記憶の喪失現象が起きているようです。エイデンがいなくなったことに悲嘆にくれています。しかしその後踏ん切りをつけて、新しい人生を始める為に他の人と一緒に暮らす選択肢を選べます。

ゾーイを選択すると、再びホームレスの面々の家を訪ねて感動の再会をします。

ゾーイはやはりジョディと同じ特殊能力持ちなようで、ジョディが指導者的立場になってゾーイの成長を見守っているっぽいです。そして死を選んだルートのエピローグにも出てきた、謎の世紀末世界が映し出されます。これはどうやら予知夢のようで、これから起こる未来を暗示しているようです。

続編制作不可避
他のルート分岐やエンディングは下の動画に全て載っているのでみてみてください。
ということで、ビヨンドツーソウルズの攻略記事は以上で終わりにしようと思います!いやー長過ぎず短か過ぎず、適度なボリュームのゲームでしたね!ヘビーレインと同じゲーム会社(クアンティックドリーム)が作っているゲームでしたが、内容的にはヘビーレインとは全然異なりましたね。ビヨンドツーソウルズの方がよりパワーアップして、映画らしい臨場感があったと思います。ストーリーがとにかくよく作り込まれていて秀逸でしたね。人間の心理を映しだした名作だと思います。デトロイトビカムアヒューマンという同じゲーム会社のゲームがあるのですがまだ実況したことがないので、いずれそのゲームも実況して記事にまとめていきたいと思います。という感じで、また別の記事でお会いしましょう!ではでは!!