はいどうも俺僕です!
これまでに実況したゲームの振り返り…「NG(エヌジー)」の17回目の記事になります!
前回はムーンタワーでの調査を一気に進めて、調査を進める中で端午会の存在、そして 住井グループ会長石丸昂の疑惑、そしてそれを追求していた岡山という人物の存在や背景が明かになっていきました。その続きからになります!殺人桃編は今回でラストです!
謎のフロアを奥に進むと、早速殺人桃が出現しました。
いきなりクライシスチョイスです。
最初の選択肢は「岡山のことを聞きに」を選びましょう。
次の選択肢は「お前を殺した奴らのこと」を選びましょう。
するとこのタイミングで大江が殺人桃に斬られてしまいます。
そして今度はサバイバルエスケープが始まります。
シーン1は、「水溜り」を選んで「ピンキーバス」を使いましょう。
そして次のラストシーンは、「テレビデオ」を選んで「偲ぶ会 ビデオ」を使いましょう。これでキュアルートでクリアできます。
因みにここで「殺人桃」を選んで「オグリブルー」を使うとデストロイルートに進みます。
殺人桃に、殺したがっていた石丸昂が既に病死してこの世にいないことを教えると、殺人桃は復讐する相手がいないということで成仏していきました。
そして殺人桃が消滅した跡には血痕が残っているのでブラッドメトリーをします。
するとそこに映ったビジョンには、自宅の浴室らしき場所で愛海が俯きながら主人公に助けを求めていました。
愛海のいる幽世には外から道を作れば行けるようになるそうです。
そして血溜まりには、他に「火災原因判定書」というものも落ちていました。
これは大江に預けることにして、エレベーターで1階まで降りていきます。
しかし途中で何故かエレベーターが一瞬暗くなります。デストロイルートだとここで同行者がいなくなります。
1階に降りると、(時間が巻き戻って復活した)大江が出迎えてくれました。
そして火災原因判定書を渡し、大江に先ほどの出来事を報告します。
すると大江はこれは桃井デパートの火災に関係あるかもしれないと言います。
そして警備員質に待たせていた番とも合流して、調査結果の共有と今後の計画を話して、ここで解散します。
自宅に帰り、浴室に行きます。
那津美さんと最後に電話をした時、愛海は鏡の中にいて、合わせ鏡をすれば良い的なことを言っていたので、
それを試してみることにします。
すると、
愛海らしき手が伸びてきました。
この手を掴んで引き抜くと、
中から愛海が出てきました。
そして愛海が気を失っていたので、黒兎まで運んでベッドに寝かします。
この日は愛海が目覚めるまでずっとベッドの横にいました。
翌日、愛海がまだ目覚めないので側で目覚めるのを待っている間に、
関係者に愛海を助け出したことをメールで一斉送信していて、その返事を見ていました。
天生目と那津美さんはまだ意識が戻っていないようです。
そして愛海がそこで目覚めました。
愛海に愛海がいなくなったあの日何があったのかを聞きます。
愛海は、
かくやとの遊びに負けたことで、鏡の中にいたかくやに引っ張られて幽世に引き込まれたそうです。
そして他にも色々愛海に聞いた後、愛海からツクヨミ鬼を知っているか聞かれます。
しかし主人公はその言葉には聞き覚えがありませんでした。
愛海によると、かくやがその言葉を言っていたそうです。
そこに来瀬ももの格好をした葉月が黒兎にやってきます。
愛海に会いたくて我慢できずに事務所を抜け出して来たそうです。
そして那津美さんの本棚にふと目をやると、そこには「夏越しの戯」の本が置いてありました。
那津美さんが電話で言っていた弥勒夜雲の本であったので、それを読んでみます。
夏越しの戯はある男を主人公にした小説で、男の一族は霊力を持っていて先祖代々夏越しの戯という儀式を行っていました。
その儀式はかぐやと呼ばれる人形の姿をした怪異を鏡の中に封じる為の儀式であったそうです。
霊力の込められた人形をかぐやの遊び相手として捧げると、かぐやは10年間大人しくなるそうです。
この儀式を行っている間が怪異の脅威に怯える必要もなく、平穏な日々が続いていました。
しかし男の後継者が決まる前に、男はある事故で霊力を失ってしまい、夏越しの戯ができなくなってしまったそうです。
これではかぐやが復活してしまうということで、男は別の手段で儀式を続けることにします。
その方法とは、
生きた少女を人形に改造してかぐやに捧げることでした。
男の目論見は当たり、かぐやは再び大人しくなりました。
これを行い続ける限り、かぐやを封じ続けることができるそうです。
これを読んだ主人公は、弥勒夜雲邸で見たあの惨状は、
全てかくやを封じる為に行っていたのだと気付きます。
しかし弥勒夜雲は既に死んでしまっているので、封印は失敗してしまったということになります。
そこに、大江が黒兎にやって来ました。
そして、大江から愛海が体調が万全になるまでの間、病院に入院することを勧めて、
主人公と葉月もそれに賛同して愛海を大江が紹介する病院に入院させることになりました。
愛海は病院まで連れて行った後、大江と別れます。
そして葉月から、高村ゆりの墓に一緒に来て欲しいと言われます。
高村ゆりの墓前で、愛海を救出したことを報告すると、
葉月から墓場の隣の自販機に関する都市伝説を言われます。
そしてその都市伝説の真偽を確かめる為に、主人公に協力して欲しいと言われます。
仕方なく主人公も協力することにします。
ここでまさかの、
クライシスチョイスになります。
クライシスとなってますが、ここで失敗しても死ぬわけではないので特に問題はないです。
一応正解としては、
最初の選択肢は「薫、俺もそうだ」を選び、
次の選択肢は「肩を軽く抱く」を選び、
最後の選択肢は「気にすんな」を選びます。これでクリアできます。
そしてその後は葉月を駅まで送り、
主人公も自宅まで戻り、そのまま寝ました。
翌日、葉月と共に入院している愛海の病院まで行きます。
そして愛海の容態を確認して、病院から出ました。
その後は大江が夜に、火災原因判定書についての調査結果を報告してくれることになっていたので黒兎へ向かいます。
時間になると、黒兎に大江とロゼと番がやって来ました。
しかし番とロゼは来て早々、用事があると言ってどこかへ出かけてしまいました。
まず大江から「火災原因判定書」を受け取ります。
やはりこれは桃井デパート火災に関連する物であったようです。
桃井デパートというのは、ムーンタワーが建設される前に建ててあったデパートで、
それを住井グループが買い取って壊してムーンタワーが建設されました。
そしてデパート火災の原因は5階のおもちゃ売り場でした。
犠牲者のほとんどは家族連れでした。
それはあくまでもニュースで報道されたことで、真実は別にあったそうです。
火災原因報告書によると、ガソリンが撒かれた跡があり、出火原因は放火であったようです。
このことから情報操作や事実の隠蔽がされていたことがわかります。
岡山はこの火災で旦那と息子を失っていて、真相を聞く為に住井グループ会長である石丸昂にこのことについて聞こうとしていました。
それが前回聴いたテープの内容ですね。
犯人の目星は立っていないものの、犠牲者は互いに鎖で縛られており、
頭のおかしい犯人であったことは間違いないようです。
そして一説によると、犯人は「ツクヨミ鬼さん」というものを行おうとしていたそうです。
それを聞いて、愛海から言われたツクヨミ鬼という言葉を思い出します。
と同時に、体にかくやの呪いが発現します。
呪いの一段階目です。
いつもはかくやが主人公に遊びを告げてから呪いが起きていたのに、
今回はかくやに出会す前に呪いが起きたことで主人公は混乱します。
葉月と大江にかくやの呪いが現れたことを伝えます。
そして大江から、更に詳しくツクヨミ鬼さんについて聞くことにしました。
ツクヨミ鬼さんというのは当時中高生の間に流行っていたおまじないで、
とある儀式を行うことでツクヨミ鬼が現れて、何でも願いを叶えてくれるそうです。
ツクヨミ鬼の正体についてはわかっていないものの、その儀式は月の出ている晩に行う必要があり、
ツクヨミ鬼を呼び出す為に必要な物は、「鎖」と「燃える物」、そして「手鏡が2枚」だそうです。
まず自分を囲むように鎖を置き、次に祭壇の中で用意した物を燃やし、
燃やす物は何でも良いものの、叶う願いの大きさは燃やす物の価値に比例するそうです。
燃やす物に火を付けたら、それが燃え尽きる前に呪文を唱える必要があるそうです。
そして呪文が終わったら、最後に手鏡2枚を使って合わせ鏡をすると、
ツクヨミ鬼が現れるそうです。
以上がツクヨミ鬼の噂の内容でした。
桃井デパートの火災現場の状況から、ツクヨミ鬼さんを試していた可能性が高いということで、
早速葉月と大江と3人でムーンタワーに向かうことにします。
因みに先ほど出て行った番とロゼは、大江の頼みで岡山の実家に証拠品を探しに行ったそうです。
そして早速ムーンタワーに向かいます。
ここから調査モードです。
大江はセキュリティ解除の為に先にムーンタワーに行っていたので、
大江のいる屋上にエレベーターで向かいます。
屋上テラスに行くと、大江と合流します。
テラスには一基の石碑があり、それは桃井デパート火災の犠牲者の名前が刻まれた慰霊碑でした。
そこには岡山の家族の名前も刻まれていました。
そして更に、大江の名前も刻まれていました。
桃井デパート火災には、大江の両親と弟も巻き込まれていたのだそうです。
その為に大江は事件の調査を張り切っていました。
そして慰霊碑には何故か一部分だけ名前の削られた箇所がありました。
その後、エレベーターに乗ろうとした所、
突然シンバルを叩くような音が聞こえてきます。
その音の鳴る所を調べると、「シンバルゴリラ」を入手できます。
どうやら霊障でこのぬいぐるみが音を鳴らしていたようです。
そしてエレベーターに乗って1階に降りようとすると、
途中で突然停電になりエレベーターが停止します。
直ったかと思うと、目の前にまたぬいぐるみが現れました。「首吊り兎」を入手します。
1階に降りて、エレベーターホールに出ると今度はけたたましく笑う人形がありました。「笑う女の子」を入手します。
そこで大江の携帯に番から電話が掛かってきます。
どうやら岡山の遺品の回収に成功したようです。
そして反対側の特別エレベーターに乗ります。
因みに殺人桃編でデストロイルートで進んでいると、ここで恐怖演出が起きます。
今回はキリが非常に悪いですが、ここで区切りたいと思います!
展開の都合上御許しください(笑)
それでは次回もお楽しみに!!