はいどうも俺僕です!今回も神曲紹介ということで、僕の好きな曲を紹介していきたいと思います!
今回紹介するのは、「beatmania(ビートマニア)」の曲になります!!
beatmania(ビートマニア)って?
「beatmania(ビートマニア)」というのは、KONAMIの音ゲーになります。
言うまでもなく「BEMANIシリーズ」の一つです。そしてBEMANIシリーズの原点であり元祖になります。
BEMANIというのがbeatmania(ビートマニア)の略称だというのは流石にわかりますよね?(笑)
BEMANIキャラ
数多くのBEMANIシリーズの音ゲーの中で、1作品目にあたる音ゲーであるので、その歴史は非常に長いです。
最初に稼働したのは20世紀の1997年のことです。
それから現在に至るまで度重なるアップデートを重ねながら、現在尚高い人気を誇る音ゲーです。
恐らくあらゆる音ゲーの中で最もコアなファンが多く、そしてそのことから敷居が高いゲームだと思います。
というのもガチ勢が多いですからね(笑)
ただ歴史はかれこれ20年以上あるので、最初からプレイしていた人はもう30〜50代になっているので、
他の音ゲーと比べると年齢層は高くなりますね。
ボリューム層は30代らしいです。
イメージ的には太鼓の達人は10代の子供がプレイする音ゲー、そしてbeatmania(ビートマニア)は30代以上のオッサンがプレイする音ゲーという感じでしょうか(笑)
beatmania(ビートマニア)と一口に言っても、実はシリーズが3種類あります。
一つは「beatmania(無印)」で、二つ目は「beatmania IIDX」、そして三つ目が「beatmania III」になります。
シリーズごとにゲームシステムが微妙に異なっていて、普通はシリーズのナンバリングが新しい方が最新版だと思うはずですが、
beatmania(ビートマニア)に限ってはそうではなく、最も主流なのはファンから弐寺の愛称で呼ばれるbeatmania IIDXなんです。
何故2作目の方が人気が高いのかはわかりませんが、恐らく3作品目は1作品目のシステムを踏襲していて、ボタンが5つしかありません。
一方2作目はボタンが7つあり、単純に音ゲーとして難しさややり込み度、爽快感が2作品目のシステムが一番受け入れられたからなのではないかと思います。
1作目と3作目は既にシリーズとして完結されていて、現在尚アップデートが進んでいるのが2作品目なので、beatmaniaというとbeatmania IIDXのことを指すのが一般的になっています。
そこのところかなり紛らわしいですが、まぁとりあえず2作品目のbeatmania IIDXがメジャーだと思っていただければOKです。
なので本記事で紹介する曲もほとんど(全部?)がbeatmania IIDXの曲と考えてください。
因みについ最近、最新バージョンの「beatmania IIDX LIGHTNING MODEL」が公開されたらしいですね。
【リリース開始!】beatmania IIDX ULTIMATE MOBILE サービス開始しました!ダウンロードはこちらから!
★iOS ⇒ https://t.co/cqI45PaDtE
★Android ⇒ https://t.co/Qyg1aM9v5r
★公式サイト ⇒ https://t.co/B6N0xdB81h#IIDX #ULTIMATE_MOBILE #BEMANI pic.twitter.com/B6TPHXhjCq— 【公式】beatmania IIDX (@IIDX_OFFICIAL) 2019年12月9日
またスマホ版のbeatmania(ビートマニア)である「beatmania IIDX ULTIMATE MOBILE」もローンチされたらしいです。
気になる人はチェックしてみてください。
ゲームシステムや筐体は、前回記事で紹介したSOUND VOLTEX(サウンドボルテックス)と似ているんですが、
ボタン(鍵盤)とターンテーブルと呼ばれる独自の物の操作が相違点で、特にボタンの数がbeatmania(ビートマニア)の方が多いので、
それだけで純粋に操作するボタンが多くなり、譜面も複雑になるので難易度が跳ね上がります。
個人的にはあらゆる音ゲーの中で最も難しい音ゲーだと思います。
僕も何度か挑戦したんですが、ある程度のレベルの曲になると人間を捨てた動きをしないとクリアできないので、
まだまだ精進している所です。
beatmania(ビートマニア)をプレイした後にSOUND VOLTEX(サウンドボルテックスをプレイするととても簡単に思えます(笑)
僕は正直BEMANIシリーズの音ゲー、そしてBEMANIシリーズの楽曲は大好きですが、
上記の理由からbeatmania(ビートマニア)自体はそれ程プレイしていたわけではないので、正直ニワカプレイヤーです。
長い歴史を持つbeatmania(ビートマニア)のほんの一端(10年位)しか知りません。
なのでそこだけご了承ください(他のBEMANIシリーズの音ゲーは結構やってましたけどね)。
楽曲としては、恐らく全てがオリジナル曲(BEMANIシリーズ)だと思います。J-popやアニソン、そしてボカロや東方の曲は無かったはずです。
その点も、他の音ゲー、更にはBEMANIシリーズの音ゲーとは違うところかなと思います。
BEMANIシリーズの楽曲を好きに思えなかったらまずこのゲームをプレイしようとは思わないでしょうね(笑)
といっても、オリジナル曲であるので初めは誰でも知らない曲ということになりますけどね。
太鼓の達人でいうナムコオリジナル曲みたいなものです。そこから好きになるかどうか。
僕はゲーセンには基本的にガンダムのゲーム(EXVS)をメインにプレイしに行くんですが、
音ゲーコーナーを通る度に、「この曲良いなぁ」「なんて曲なんだろう?」と興味を持っていました(笑)
で、曲が好きで、ゲームに入っていった口です(笑)
さぁそんな人を一人でも増やす為に、かなり前置きが長くなってしまいましたが、そろそろ神曲紹介に入りましょう。
BEMANIシリーズの楽曲は他のBEMANIシリーズの音ゲーと共通となるので、
厳密にいえばbeatmania(ビートマニア)のみに収録された曲紹介というわけではないのでご了承ください。
個人的にbeatmania(ビートマニア)の曲としてのイメージが強い曲を選曲しています。
それでは、beatmania(ビートマニア)の神曲を紹介していきたいと思います!
毎度恒例の打線組んだ形式で羅列していくので、そちらもご注目ください!!
神曲紹介
1曲目
「RED ZONE」という曲です。ジャンルは「BEMANIシリーズ」になります。
作曲者は「Tatsh」です。
ニコニコ動画のMAD動画の曲素材としてもよく使われていた曲なので、聴いたことある人もいるかもしれませんね。
ノリノリなユーロビート曲です。
かなり古い曲なので懐かしいという人も多いと思います。
2曲目
「Second Heaven」という曲です。ジャンルは「BEMANIシリーズ」になります。
作曲者はsakuraシリーズでお馴染みの「Ryu☆」です。
途中「Somebody scream!!!」という部分が空耳で「3倍アイスクリーム」に聴こえる曲として有名です。
元ネタはこの曲だと思っている人がほとんどでしょうが、実際は海外のとあるアーティストの楽曲が元ネタらしいです。
気になる人は調べてみてください。
3曲目
「V」という曲です。ジャンルは「BEMANIシリーズ」になります。
作曲者は「dj TAKA」です。名前がEvansで有名な「DJ YOSHITAKA」と似ていますが別人です。
この曲のPVに映る自身の横顔シルエットから「顎」という愛称でも呼ばれています(笑)
この曲ももしかするとどこかで聴いたことがある人もいるかもしれません。
実は、クラシックの「ヴィヴァルディ」の「ヴァイオリン協奏曲第4番ヘ短調 RV.297 冬の第1楽章」をアレンジした曲なんです。
サビの部分が非常にカッコいい曲ですよね。原曲のクラシックの方も普通にカッコいいので是非聴いてみてください。
4曲目
「Xepher」という曲です。ジャンルは「BEMANIシリーズ」になります。
作曲者は「Tatsh」です。Xepherは「ゼファー」と読みます。
非常にファンタジー風な曲調とPVでこのゲームをプレイしない人にも大人気の曲です。
僕も大好きな曲です。
まだ僕が音ゲーを始める前、昔から音ゲーコーナーを通る度に誰かしらが必ずこの曲をプレイしてましたね(笑)
5曲目
「Blind Justice 〜Totn souls,Hurt Faiths〜」という曲です。ジャンルは「BEMANIシリーズ」になります。
作曲者は ひなビタ♪シリーズや凛として咲く花の如くで有名な「舟木智介(TOMOSUKE)」です。
同一人物でありながら楽曲ごとに名義を変えているらしく、この曲では「Zektbach(ゼクトバッハ)」と名乗っています。
そしてまたZektbach叙述詩というバックストーリーがあるそうです。「Zektbachシリーズ」ということですね。
気になる人は調べてみてください。
6曲目
「smooooch・∀・」という曲です。ジャンルは「BEMANIシリーズ」になります。
作曲者は「kors k」です。
非常にポップで可愛らしい曲調の曲です。赤青黄(白?)の三人の女の子も特徴的です。
SDVXのバタフライキャットにも別の三人の女の子が出てくるので似ていますね。
因みにsmoochは英語で「キスをする」という意味らしいです。
最後僕に対してキスしてくれてますね・∀・
7曲目
「Mermaid girl -秋葉工房MIX-」という曲です。ジャンルは「BEMANIシリーズ」になります。
作曲者は「Ryu☆」です。その原曲の「DJ Command(秋葉工房)」リミックス版です。
歌っているのは「Mayumi Morinaga(森永真由美)」です。
原曲はゆっくりした曲なのですが、こちらはかなりハイテンポに仕上がっています。
是非原曲版も聴いてみてください。
8曲目
「Express Emotion」という曲です。ジャンルは「BEMANIシリーズ」になります。
作曲者は「REDALiCE」です。東方アレンジ曲の「taboo tears you up」の人としても有名ですね。
明るい曲調で疾走感に溢れる曲です。
「アッ♪アッ♪アッ♪」
9曲目
「渚の小悪魔 ラヴリィ〜レイディオ」という曲です。ジャンルは「BEMANIシリーズ」になります。
作曲者は「Prim」です。にゃんにゃんした曲ですね。
ゲーセンでプレイするとめっちゃ気まずくなる曲です(笑)
実はJubeat(ユビート)からbeatmaniaに移植された曲です。
10曲目
「恋する宇宙戦争っ!!」という曲です。ジャンルは「BEMANIシリーズ」になります。
作曲者は同じく「Prim」です。
歌っているのはMermaid girlと同じく「Mayumi Morinaga(森永真由美)」です。
「あばばば〜!」
11曲目
「突撃!ガラスのニーソ姫!」という曲です。ジャンルは「BEMANIシリーズ」になります。
「作曲:ARM 作詞:夕野ヨシミ 歌唱:山本椛」とのこと。
一言で言って「電波!」な曲ですね。ゲーセンでプレイするとこれまた気まずくなる曲です(笑)
でも楽しいからOKです!
12曲目
「冥」という曲です。ジャンルは「BEMANIシリーズ」になります。
作曲者は「Amuro(dj TAKA) vs Killer(Tatsh)」です。
静かでゆっくりな曲と思いきや最後で爆発してまた散っていく、そんな緩急のある曲です。
まさにラスボス曲と呼ぶに相応しい非常に激しい譜面が特徴的ですね。
その分終えた時の達成感が凄いのだと思います。
以上になります!!
ここでもう一度打線を紹介しましょう。
打線
1番(右)「RED ZONE」
2番(二)「Second Heaven」
3番(指)「V」
4番(一)「Xepher」
5番(中)「Blind Justice 〜Totn souls,Hurt Faiths〜」
6番(捕)「smooooch・∀・」
7番(三)「Mermaid girl -秋葉工房MIX-」
8番(左)「Express Emotion」
9番(遊)「渚の小悪魔 ラヴリィ〜レイディオ」
(先発)「恋する宇宙戦争っ!!」
(中継)「突撃!ガラスのニーソ姫!」
(抑え)「冥」
となりました!!!
繰り返しになりますが、
beatmania(ビートマニア)はコナミのBEMANIシリーズの音ゲーなので、今回紹介した曲のほとんどは、
beatmania(ビートマニア)以外の音ゲーにも収録(移植)されています。
ただ僕が個人的になんとなくbeatmania(ビートマニア)の曲としての印象が強い曲だけを今回は紹介しました!
「Jubeat(ユビート)」、「REFLEC BEAT(リフレクビート)」、「SOUND VOLTEX(サウンドボルテックス)」、そして今回「beatmania(ビートマニア)」と、
ずっとBEMANIシリーズの曲の神曲紹介を行ってきましたが、一旦今回で最終回とします。
BEMANIシリーズの音ゲー自体は他にも、有名な「pop'n music(ポップンミュージック)」や「Dance Dance Revolution(ダンスダンスレボリューション)」等、沢山ありますので曲が気に入ったら是非音ゲーとしてもプレイしてみてください!
これまでに紹介した曲が遊べるはずです!
曲として聴くだけなのと、実際に自分がプレイする(演奏する)のとではまた違った感動を得られることでしょう!
それでは最後にこれまでの動画を全て一つに纏めてメドレー形式にした動画を上げましたので、作業用BGMとしてどうぞ!!
BEMANIシリーズに栄光あれ!!!
また別の記事でお会いしましょう!バイバイ!