はいどうも俺僕です!今回も神曲紹介ということで、僕の好きな曲を紹介していきたいと思います!
今回紹介するのは、「SOUND VOLTEX(サウンドボルテックス)」の曲になります!!
SOUND VOLTEX(サウンドボルテックス)って?
「SOUND VOLTEX(サウンドボルテックス)」というのは、KONAMIの音ゲーになります。
例に漏れず「BEMANIシリーズ」の一つです。略称は「SDVX」や「ボルテ」と呼ばれています。
この女の子に見覚えはありますか?
稼働は2012年1月18日になります。数多くあるBEMANIシリーズのゲームの中では新し目のゲームだと思います。
音ゲーとしての特徴としては、Wikipedia曰く
本作の特徴は「正しく演奏して音を奏でる」のではなく、「デバイス操作で様々なエフェクトを掛ける」という点にある。それにより、元の楽曲に対してエフェクターによるアレンジがかかっているのが特徴。
だそうです。
確かにこれは言い得て妙だと思います。
一般的な音ゲーの場合、ゲームのアクション(ボタン押したり画面タッチしたり)を通して擬似的に楽器を演奏していくと思いますが、
このゲームの場合は流れる楽曲に、エフェクトを加えるようなものです。
つまり決定的に違うのは、前者の場合はミスると楽曲が上手く演奏できませんが、後者の場合はミスろうが何しようが楽曲はそのまま完成形として流れ続けるわけです。
もっと言うと、音ゲー(のアクション)が苦手な人であっても、自分の遊びたい曲、聴きたい好きな曲を楽しく遊ぶことができるというわけですね。
これはかなり斬新なシステムの音ゲーだと思います。
音ゲーというと、敷居が高いようなイメージがありますが、このゲームの場合上記の理由から初心者でも十分に楽しめるゲームとなっている為、新たな音ゲーのプレイヤー層を発掘、開拓したゲームだと思います。
特に女性プレイヤーはかなり増えたんじゃないですかね。
普段音ゲーをしない人からすると正直何を言ってるのかさっぱりという感じでしょうが、SOUND VOLTEX(サウンドボルテックス)というのはとにかく斬新な音ゲーなんです。
僕も音ゲーの中では1番目か2番目位にこのSOUND VOLTEX(サウンドボルテックス)は好きなゲームです。
学生の時は友達と一緒にひたすらやりまくりました。良い思い出です。(笑)
筐体の見た目自体は、同じBEMANIシリーズの音ゲーでありBEMANIシリーズの元祖である「beatmania(ビートマニア)」と非常に似ています。
ボタンやターンテーブル的なやつもそっくりです。
なのでbeatmania(ビートマニア)をプレイしていた人にはすんなり入れるでしょうし、逆にSOUND VOLTEX(サウンドボルテックス)をプレイした人は、多少beatmania(ビートマニア)にも入りやすくなると思います。
因みに以前台湾に行くことがあったのですが、
台湾にもこのSOUND VOLTEX(サウンドボルテックス)の筐体がありました(笑)
このSOUND VOLTEX(サウンドボルテックス)というゲームはキャラクターコンテンツに力を入れているのか、独自のキャラクターが沢登場します。
メインとなるキャラクターは、上にも貼った「レイシス」というピンク色の髪のキャラクターです。
あんまりストーリーやキャラ設定はしっかり覚えていませんが、確か仮想空間におけるガイドキャラみたいな位置付けのキャラだった気がします。
そしてこのレイシスというキャラクターが、シリーズを重ねるごとにモデルチェンジしていきます。
初期のレイシスはかなりロボットっぽい機械的な見た目をしていますが、SOUND VOLTEX(サウンドボルテックス)2ではアニメの萌えキャラっぽい感じ、SOUND VOLTEX(サウンドボルテックス)3ではアニメのクールキャラっぽい感じといった風に色んなバリエーションがあります。
どれも魅力的なイラストが多いので、気になる人は調べてみてください。
楽曲としては、他のBEMANIシリーズの曲と比べて、特にボカロや東方(Project)といった同人系の曲を多く収録しています。
その為、クラシックやJ-pop、アニソンといった楽曲は収録されていません(確か)。
同人系の曲を多く採用している音ゲーは他に類を見ないので、その点でもこのSOUND VOLTEX(サウンドボルテックス)が人気の理由の一つでもあります。
というかゲーセンで東方の曲をプレイできる日が来るとは思わなかった(感無量)
僕もこのSOUND VOLTEX(サウンドボルテックス)を通して新たに知って好きになった曲が沢山あります。
ということで、そろそろ神曲紹介に入りましょう。
つい前置きが長くなってしまいましたね(笑)
BEMANIシリーズの楽曲は他のBEMANIシリーズの音ゲーと共通となるので、
厳密にいえばSOUND VOLTEX(サウンドボルテックス)のみに収録された曲紹介というわけではないのでご了承ください。
個人的にSOUND VOLTEX(サウンドボルテックス)の曲としてのイメージが強い曲を選曲しています。
それでは、SOUND VOLTEX(サウンドボルテックス)の神曲を紹介していきたいと思います!
毎度恒例の打線組んだ形式で羅列していくので、そちらもご注目ください!!
神曲紹介
1曲目
「Onigo」という曲です。ジャンルは「オリジナル楽曲」になります。
「テーテケテケテケテケテッテケテッテーテー♪」というサビの部分が癖になる曲ですね。
とても好きな曲で、また譜面も楽しいので個人的に選曲率の高い曲でした。
因みに歌詞の空耳が面白いです。
2曲目
「Brain Power」という曲です。ジャンルは「オリジナル楽曲」になります。
脳汁が出そうな激しい曲です。
曲調もOnigoと似ていますね。
この曲も歌詞の空耳が面白いです。
3曲目
「TRIGER★HAPPY」という曲です。ジャンルは「オリジナル楽曲」になります。
明るく賑やかでノリノリで楽しい曲です。
この曲も中毒性がありますね。
4曲目
「TYCOON」という曲です。ジャンルは「オリジナル楽曲」になります。ボーカルは「Nana Takahashi(高橋菜々)」で、東方アレンジ曲を手掛けるサークルとして有名な「SOUND HOLIC」の人です。
シリアスな曲調の曲で、アニソンっぽい感じもありますね。
ドラスティックでカッコいい曲だと思います。
特にSDVXの曲の為に作られたのかという位曲と譜面のエフェクトが非常にマッチしていて、
プレイしていてとても盛り上がる曲です。
5曲目
「HA LLE LU JAH」という曲です。ジャンルは「オリジナル楽曲」になります。
ボーカルはTYCOONと同じく「Nana Takahashi(高橋菜々)」です。
HA LLE LU JAHは「ハレルヤ」と読み、キリスト教で感謝や歓喜を意味します。
途中で男性の声も聞こえますね。
6曲目
「Dynasty」という曲です。ジャンルは「オリジナル楽曲」になります。
初めからクライマックスと言わんばかりのドラスティックでドラマティックな曲です。
それでいて神秘性も感じさせる素晴らしい曲ですね。
因みにDynastyは王朝や王家という意味です。
7曲目
「雪女」という曲です。ジャンルは「オリジナル楽曲」になります。
あたかも雪が舞っているかのような冷たさ全開の雰囲気を醸し出す曲です。
更に女性的な切なさや儚さも併せ持っている凄い曲だと思います。
作曲者のセンスがヤバいですね(良い意味で)。
8曲目
「Rebellious stage」という曲です。ジャンルは「オリジナルソング」になります。ボーカルはボカロの「鏡音リン」らしいです。
割とマイナーな曲だと思いますが、個人的にはとても気に入っている好きな曲です。
歌詞とボカロの声色がとてもマッチしていると思います。
ボカロPとして良いセンスしていると思いますけどね。
9曲目
「西日暮里の踊り」という曲です。ジャンルは「オリジナル楽曲」になります。
ミステリアスさとカッコよさの混じった奇怪な曲で、それがまた癖になります。
こういう個性溢れる曲も同人曲の良いところですね。
10曲目
「caramel ribbon」という曲です。ジャンルは「オリジナル楽曲」になります。
明るく楽しげで可愛らしい曲調の曲です。
TRIGER★HAPPYと曲調が似ていると感じる人もいるかもしれませんが、
それもそのはず、実は作曲者は同じ人(P*Light)です。
11曲目
「バタフライキャット」という曲です。ジャンルは「オリジナル楽曲」になります。ボーカルは「初音ミク」らしいです(マジか!?)。
非常にほんわかとした可愛らしい歌詞と曲調の曲です。
この曲の目玉である途中の疾走感の強い部分は、
あたかも猫が走り回って洒落あっている様子をイメージさせてとても良いですね。
12曲目
「RPGシンドローム」という曲です。ジャンルは「オリジナル楽曲」になります。
作曲者の「幽閉カタルシス」は東方アレンジを手掛けるサークルとして有名な「幽閉サテライト」のメンバーなんだとか。
稼働初期からある曲です。
なので最近始めたばかりの人は恐らく知らないであろうプレミアムな曲です。
他の楽曲と比べてネタ要素が強いので、ネタ曲と思われがちですが、
個人的にはともて気に入っている曲です。
因みに歌詞はドラクエ3のパロディとのこと。
以上になります!!
ここでもう一度打線を紹介しましょう。
打線
1番(指) 「Onigo」
2番(捕)「Brain Power」
3番(三)「TRIGER HAPPY」
4番(一)「TYCOON」
5番(中)「HA LLE LU JAH」
6番(二)「Dynasty」
7番(右)「雪女」
8番(左)「Rebellious stage」
9番(遊)「西日暮里の踊り」
(先発)「caramel ribbon」
(中継)「バタフライキャット」
(抑え)「RPGシンドローム」
となりました!!!
繰り返しになりますが、
SOUND VOLTEX(サウンドボルテックス)はコナミのBEMANIシリーズの音ゲーなので、今回紹介した曲のほとんどは、
SOUND VOLTEX(サウンドボルテックス)以外の音ゲーにも収録(移植)されています。
ただ僕が個人的になんとなくSOUND VOLTEX(サウンドボルテックス)の曲としての印象が強い曲だけを今回は紹介しました!
またボカロや東方の曲もあえて外してあります!
ボカロは以前神曲紹介しましたからね!
あの時に紹介した曲のいくつかは、実はSOUND VOLTEX(サウンドボルテックス)にも採用されているんです。
まぁほとんどがGUMIの曲ですけどね(笑)
次回で、音ゲー神曲紹介シリーズは最後になると思います。
遂に、BEMANIシリーズの元祖、親玉、そして名前の由来にもなった「beatmania」の神曲紹介を行うので、
もしかするとそこで皆さんが「え?あの曲は!?」と思っていた曲が出てくるかもしれません(笑)
ということで、次回もお楽しみに!!
それでは最後にこれまでの動画を全て一つに纏めてメドレー形式にした動画を上げましたので、作業用BGMとしてどうぞ!!