はいどうも俺僕です!これまでに実況したゲームの振り返り…ということで、今回から「Shenmue(シェンムー)」というゲームの攻略記事を書いていきたいと思います!
1回目の今回は簡単なゲーム紹介からしていきたいと思います!

ゲーム紹介
このゲームは、1999年12月29日に「セガ・エンタープライゼス」が開発した「アクションアドベンチャーゲーム」です。ディレクターは「鈴木裕」氏になります。因みにシリーズもののゲームになります。
機種は「ドリームキャスト」です。皆さんドリームキャストを知っていますか?触ったことありますか?(笑)

セガの開発したゲーム機ですが、同時期に発売されたゲーム機としては、SCE(ソニー)のPlayStation2や任天堂のゲームキューブ等があります。
他社にはない当時最先端技術を搭載していたことで話題になっていたのですが、様々な理由によって残念ながら撤退することになりました。その為時代を先読みしすぎたゲーム機等と称されることもあります。最近の例で言うならSIE(ソニー)のVRみたいなものでしょうかね。
当時は日本のゲーム業界は全盛期とも呼べるような時期で、メガヒット作が次々と生まれるような時代だったので、なかなか自社IPと他社IPの線引きが厳しい時代でしたからね。今でこそコンシューマー間のやり取りは頻繁になっていますが、当時はしのぎを削るライバル関係でした。
そんなこともあり、ドリームキャストで遊べるゲームは自社IP(セガ社のゲーム)中心だったわけです。そしてドリームキャストで遊べるゲームの代表作ともいえるゲームが、このシェンムーでした。
というわけで、ドリームキャストを知らない人はまずシェンムーも知らないでしょうし、逆にシェンムーを知っているならドリームキャストも知っているはずです。
僕はたまたま小さい時に、親戚の叔父さんがドリームキャストを持っていてシェンムーのゲームをやらせてもらっていたので、シェンムーもドリームキャストも知っていました。ただ僕の周りの友達でシェンムーもドリームキャストも知っている人は
ただの一人もいませんでした。
ちょっと悲しい。
ということもあり、知名度は特に僕みたいな若い世代の人にはかなり低かったのですが、この度再脚光を浴びることになります。それは、
PS4にリメイク移植版が発売!!!
したからです。「シェンムーI&II」とセットになって、2018年11月22日に
およそ20年の時を経て!!
まさかのSIE(ソニー)のPS4に移植されました。今はゲーム業界はライバル関係よりも協調関係にあるのでしょうかね。そしてまた、
シェンムー3が今年の冬に発売!!!
されることも決まっています。これまた機種はPS4です。ファンの間で長らく長らく長らく待っていた待望のシリーズ最新作が、今年遂に発売されるのです。
いや〜長かった(涙)
途中何度も計画が頓挫したり資金不足に陥ったりしたものの、ファンからのクラウドファンディング等の根強い支援によって、新作の発売が実現しました。
いや〜ファンって素晴らしい。
2作目であるシェンムー2が発売されたのが2001年9月なので、
およそ18年振りの新作ということになります。
当時プレイしていた人は完全にオジさんになっているでしょう。僕はまだオジさんではないですが(笑)
というわけで今年発売の注目のタイトルとして、かなり話題になっています。もし知らなかったという人は、発売日までの間にシェンムーシリーズを予習してください。ゲーム史に残る屈指の名作神ゲーなので、覚えておいて損はないですよ。
ではかなり脱線しましたが再びゲーム紹介に入ります。
ジャンルは前述した通り、「アクションアドベンチャーゲーム」です。アクション要素のあるアドベンチャーゲーム、ビヨンドツーソウルズと同じですね。ただ個人的にはアクション要素はかなり強いです。というのもこのゲーム、格闘ゲームでもあるからです。
セガの有名な格闘ゲームとして、「バーチャファイター」シリーズがありますが、同じ自社IPとしてバーチャファイターの要素を多く取り入れていると言われています。街中で突如ストリートファイトが発生するんです。その点で「龍が如く」と似てますね。あれ?というか龍が如くもセガのゲームですよね(笑)
このゲームの最大の特徴は、「QTEシステム」だと思います。
僕が今までに実況してブログに書いたゲームにも、何度も登場しているシステムであり言葉なので、ここで再び解説することはしませんが、QTEゲームの代表作としてシェンムーの名前が挙げられることは多いです。今でこそQTEが登場するゲームは多くなっていますが、当時は全然なかったですからね。
更にシェンムーの場合、格闘で戦っている最中に唐突にQTEが入り込んでくるので、非常に斬新なゲームシステムになっていると思います。
そしてまた、シェンムーは「オープンワールド」ゲームの元祖とも呼ばれるゲームシリーズだそうです。オープンワールドというのは舞台となる仮想世界を自由に動き回って探索・攻略できるゲームのことを言います。
シェンムーは舞台となる世界をプレイヤーの自由自在に動き回れて、時にはストーリーそっちのけでゲーム内のゲームセンターで遊び続けることも可能です。本当に自由度の高いゲームになっています。更にゲーム内に登場するモブキャラクターの生活も多様で、本当にゲーム内で一人一人のキャラクターが活き活きと生活していて入念に作り込まれたゲームなんですよ。まぁそれは実際に自分でプレイしたら実感して感動すると思います(笑)
このゲームは新ジャンル「FREE(Full Reactive Eyes Entertainment)」。フラグ立て式のアクションアドベンチャーゲームとも呼ばれているそうですね。
それでは、気になるストーリーのあらすじを紹介します。Wikipediaからの引用です。
主人公の芭月涼の父親が、過去に中国から持ち帰った対となる二枚の石鏡(龍鏡・鳳凰鏡)を巡って物語が進行する。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%A0%E3%83%BC
一章 横須賀
時は1986年11月29日。横須賀の郊外にある柔術道場・芭月武館で異変が起きていた。道場主の息子である芭月涼(はづき りょう)が自宅に戻ると、道場内では道場師範である父の芭月巌(はづき いわお)と、豪華な中華服を着た謎の男・藍帝(ランテイ)が一触即発の状態でにらみ合っていた。「鏡をよこせ」と詰め寄る藍帝の要求を頑なに拒否する巌だが、圧倒的実力差で倒され、助けに入ろうとした涼も簡単に押さえ込まれてしまう。涼を殺すと脅され、遂に鏡のありかを答える巌だが、「お前が殺した趙孫明(チョウ・ソンメイ)を覚えているな」と、そのままとどめを刺されてしまう。そして藍帝は龍の刻まれた「龍鏡」を手に、その場を去る。
復讐を誓った涼の元に、香港の朱元達(シュ・ゲンタツ)という人物より、巌宛の手紙が届く。「鏡を狙う者あり、緊急の時は陳大人(チン・タイジン)を頼れ」。藍帝に関する手掛かりの一切を持たない涼は、陳大人を探し始める。
道場の隠し倉庫から、藍帝に奪われた鏡の片割れ「鳳凰鏡」を見付けた涼は、かつて父と親交のあった華僑の主導者・陳大人に行き着く。一度は「命を粗末にするな」と涼を止めた陳大人だったが、涼の固い決意を知ると朱元達の居場所を知る香港の桃李少(トウ・リショウ)老師を訪ねるよう紹介状を書き、渡航する手はずを整えてくれる。こうして涼の長い旅が始まった。
となっています。物凄くかいつまむと、主人公が親父の復讐として中国の巨大闇組織の男を追いかけて中国まで行こうとする…(ここまでがシェンムー1のストーリー)という流れです。
シェンムーというタイトルからもわかる通り、このゲームは中国との結びつきが非常に強いゲームです。そのことから、中国のファンも多いみたいですね。中国だけでなく海外のファンも非常に多いですが。下手したら日本よりもシェンムーファンは多いかもしれないですね(笑)
因みに主人公である「芭月涼」の声優は、


役でお馴染みの、「松風雅也」さんです!他にも意外な超有名声優さんが登場したりするので、そのタイミングで紹介していきますね!
最新作である今年発売のシェンムー3の主人公の声優も当然、松風雅也さんですが、かれこれ20年近い付き合いということになりますね。そう考えると、シェンムー1の頃の松風雅也さんはかなり若い時だったので、今とのギャップも楽しめるかと思います(笑)
それではゲーム紹介はここまでにして、次回より動画を貼りながら攻略していきたいと思います!ストーリーも本当に重厚長大で緻密な物語となっているので、是非ストーリーの方も堪能してください!ではでは!!