はいどうも俺僕です!今回も神曲紹介ということで、僕の好きな曲を紹介していきたいと思います!
今回紹介するのは、「鏡音リン,鏡音レン,巡音ルカ,MEIKO,KAITO,IA」の曲になります!!
要するに前回前々回で紹介したGUMIと初音ミク以外のボーカロイドの曲です(笑)
「鏡音リン,鏡音レン,巡音ルカ,MEIKO,KAITO,IA」は全員ボーカロイドですが、皆さんは全て知っていますか?





初音ミクとGUMIが特に知名度が高いように思いますが、実はボカロのキャラクターだけでも70キャラ位存在するんですよ(笑)
個々のキャラクターについてここでは解説はしませんが、気になったキャラクターがいたら調べてみてくださいね!
ボカロシリーズの神曲紹介も今回で三回目ですので、前回記事と前々回記事を見てもらえた人ならボカロについて詳しくなってきていることでしょう!
もはやボカロについての説明も不要だと思いますので、早速曲紹介に入りたいと思います!打線組んだ形式で羅列していくので、そちらもご注目ください!!
神曲紹介
1曲目
「六兆年と一夜物語」という曲です。ボカロPは「kemuP」になります。IAの曲です。
再生回数2100万回超えのお化け曲です。初投稿は2012/04/11です。ニコニコ動画の方が先にアップされていますが、再生回数はYutube版の方が高いのでYoutube版で貼ってます。
IAの代表曲です。再生回数が最も高い曲になります。カラオケでも配信されていて、人気曲だったと思います。
2曲目
「右肩の蝶」という曲です。ボカロPはのりPになります。鏡音レンの曲です。
初投稿は2009/05/03になります。ボカロ黎明期の曲ですね。鏡音レンの代表曲とも言えるでしょう。
鏡音レンは少年がコンセプトのボーカロイドだったと思いますが、まさに美少年といった感じの曲になってますね。正直かなり機械音声っぽい声に聞こえますが、なんとなく仮想空間上に存在する非現実的な少年感があって良いと思います。ショタっぽくもありますね。
3曲目
「悪ノ召使」という曲です。ボカロPは「mothy(悪ノP)P」になります。先ほどと同じく鏡音レンの曲です。
投稿日時が2008/04/29と、初期の頃の曲になります。悲劇的なストーリーの歌詞になっています。
歌っているのが少年のか細い声なので悲劇感により拍車を掛けているように感じます(笑)このような演出ができるのもボーカロイドならではでしょう。健気でもありますね。
4曲目
「炉心融解」という曲です。ボカロPは「iroha(sasaki)P」になります。鏡音リンの曲です。
投稿日時は2009/08/30になります。初期の頃の曲ですね。鏡音リンの代表曲と言えると思います。曲のタイトルの炉心融解という言葉はこの歌で初めて知りました。原発関係の専門用語なので普段まず耳にすることのない言葉ですね。ただ最近だと地震の影響で割と聞くようになりました。所謂メルトダウンのことです。
言葉的には恐ろしい言葉だと思いますが、ボカロ曲としては少女が歌っているということで、儚げで幻想的で切ない仕上がりになっています。
5曲目
「ロストワンの号哭」という曲です。ボカロPは「NeruP」になります。先ほどと同じく鏡音リンの曲です。
再生回数は800万回超えの大人気曲です。初投稿は2013/03/04になります。ボカロが出てきてから5年程経ってからの曲にしてはメガヒットとなった曲です。カラオケでも人気な曲ですね。
少女の感情的な叫びがテーマになっている曲だと思います。鏡音リンの声とマッチした名曲ですね。ボカロ曲の中でもかなり好きな曲です。因みに「号哭」という漢字は読めますか?(笑)
6曲目
「ダブルラリアット」という曲です。ボカロPは「アゴアニキP」になります。巡音ルカの曲になります。
再生回数700万回超えの大人気曲です。投稿日時は2009/02/05になります。巡音ルカの代表曲とも言えるでしょう。
歌詞が非常に独特で面白いものになっています。またPVで巡音ルカが本当にダブルラリアットしながら回転しているのが面白いので是非PVも観てみてください。ネタっぽい曲でもありますね。
7曲目
「Just Be Friends」という曲です。ボカロPは「Dixie FlatlineP」になります。先ほどと同じく巡音ルカの曲になります。
再生回数1000万回超えのお化け曲です。初投稿は2009/07/04になります。初期の頃の曲ですね。
少しセクシーな女性が歌うアダルトな曲調の曲です。機械音声でここまで色気のあるセクシーな曲を作れるのは凄いと思います。また英語の歌詞も巡音ルカとマッチしていると感じますね。
8曲目
「Change me」という曲です。ボカロPは「shu-tP」になります。MEIKOの曲です。
投稿日時が2009/11/05と初期の頃の曲になります。MEIKOの代表曲でもあると思います。その割に再生回数はそんなに高くないです。MEIKO単体の曲が少ないからし・か・たないね♪
正直お世辞にも全く人間っぽい声とは言えないと思いますが、それが謎の味わいを出していますね(笑)機械音声感がマックスなので、逆に近未来の音楽っぽさがあるような気がします。
9曲目
「サンドリヨン」という曲です。ボカロPは「シグナルP」になります。KAITO(と初音ミク)の曲です。
投稿日時が2008/08/25と、初期の曲です。KAITOの代表曲と言えると思います。まぁ初音ミクの曲でもあるので、KAITO単体の曲ではないんですけどね(笑)数少ない大人(青年)の男性の声のボーカロイドです。
KAITOと初音ミクのデュエット曲ということで、低い声と高い声がマッチした素晴らしい名曲ですね。ボーカロイド(機械音声)同士の組み合わせという可能性を見出した曲でもあると思います。
10曲目
「Bad∞End∞Night」という曲です。ボカロPは「ひとしずくP」になります。ボカロオールスター曲です。
投稿日時は2012/01/15 になります。ボカロが登場してから5年位経ってから投稿された曲ですね。ボカロオールスター曲というのは、何人ものボーカロイドのアンサンブル曲となっているからです。この曲に限っていうと、物語的な役回りもあって「村娘 が初音ミク」、「少女人形 が鏡音リン」、「少年人形が鏡音レン」、「お嬢様が巡音ルカ」、「主人がKAITO」、「奥方が MEIKO」、「メイドがGUMI」、「執事が神威がくぽ」となっているそうです。要するに8人のボーカロイドによる合唱曲です。
作るのが尋常でなく大変だったと思いますが、この曲だけで一つの物語が完結している程、完成度の高い名曲に仕上がっています。一人一人のボーカロイドの特性を活かしながらかつ独自のキャラ設定まで与えて、まさに制作者のボカロPのひとしずくPは神のような存在ですね(笑)PVも面白いのでPVも是非観てください。
以上になります!!
ここでもう一度打線を紹介しましょう。
打線
1番(指)「六兆年と一夜物語」
2番(右)「右肩の蝶」
3番(左)「悪ノ召使」
4番(捕)「炉心融解」
5番(一)「ロストワンの号哭」
6番(二)「ダブルラリアット」
7番(遊)「Just Be Friends」
8番(中)「Change me」
9番(三)「サンドリヨン」
(投手)「Bad∞End∞Night」
となりました!!!
前回も前々回も言いましたが、ボカロ曲はボカロPの発想と才能と嗜好によって曲調が全く変わってくるので奥深くて面白いですね。また冒頭でも言ったようにボーカロイドは海外版含めて約80種類近く存在するので、今回紹介した曲以外にもまだまだ他にもいっぱい曲はあります。今回紹介したのはその中でもメジャーなボーカロイドの曲でした。ボカロ同士をデュエットさせたりアンサンブルとして組み合わせるなど可能性は無限大ですね。
まだ見ぬボカロ、知らぬ名曲、そしてこれから生まれる神曲もたくさんあるでしょう。もし他にもオススメの曲があればコメント欄に書いて教えてください。
それでは最後にこれまでの動画を全て一つに纏めてメドレー形式にした動画を上げましたので、作業用BGMとしてどうぞお聴きください!!