はいどうも俺僕です!これまでに実況したゲームの振り返り…「428 〜封鎖された渋谷で〜」の21回目の記事になります!
前回18:00-20:00編で全ての操作キャラクターが最後まで進んだので、今回遂に最終章になります!本編最終回です!!果たしてどんな結末を迎えるのか!?最後の瞬間まで刮目してご覧あれ!!!
最終章はこれまで操作キャラクター毎に別々だったチャプターが一元化して共通のストーリーを進めていくことになります。

初めは、

マリア視点で始まります。マリアが目を覚ますと大沢がマリアの手を握ってマリアのことを見つめていました。マリアが事情を聞くと、大沢はマリアがウイルスに感染して意識を失ったものの、ワクチンを投与したからもう大丈夫だと言います。そして大沢はマリアが小さい頃家出をした際にマリアを感情的になって叩いてしまったことを詫びました。
するとマリアは、

そんな昔のことは今さら覚えてないから気にしていないと言います。それを聞いて大沢は自分の知らないところでマリアが立派に成長していたことを感じます。
そしてマリアが近くにあったモニターを見ると、研究所の外で、ジャックと建野とアルファルドがお互いに銃口を突きつけて睨み合っている光景を見ました。大沢がジャックと建野がマリアの友人(と思っていた)に銃口を突きつけているのを見て唖然とします。

しかしそこに映っていたのはカナンではなく、マリアにひとみが誘拐されることを伝えにきたカナンの友人ことアルファルドでした。

3日前に、アルファルドはマリアと接触していて、マリアにビデオレターを見せてひとみがウイルスに感染していて、とあるテロリストがひとみの血液から抗ウイルス剤を手に入れるためにひとみを誘拐しようと企てているので、それを阻止する為にマリアが囮となって誘拐されて、そしてGPSの仕掛けられたネックレスを身につけておくことで、後々自分が助けに行くとマリアに話をしていました。
それを聞いたマリアは、そのテロリストというのがアルファルドではないかと聞きます。マリアは以前カナンからアルファルドを倒すことが生きる目的だと聞かされていました。それを言うと、アルファルドは

ジャックの写真をマリアに見せて、この男はアルファルドに近い人物として危険だから近づくなとマリアに警告していました。
そしてマリアは誘拐された後、倉庫内で気絶した際に、最後アルファルドの顔が一瞬見えたことから、

カナンの友人と偽っていた人物こそがアルファルド本人なのだと確信します。そして同時に、アルファルドは抗ウイルス材の独占を目論んでいることから、大沢の命も狙われる可能性があることを感じます。そしてマリアは、

アルファルドの元へ行くことを決めます。大沢から反対されるも、マリアの決意に満ちた目を見て自分も一緒に向かうことでそれを許します。
マリアが研究所の外に向かう途中、アルファルドがカナンの友人に成りすましていたことから、

親友であったカナンが生存している可能性が低いことを悟り、泣きそうになります。しかしそれもアルファルドの計画を阻止してから泣くことを決めます。
銃口を向け合っている建野とジャック、アルファルドの前に行くとマリアはアルファルドに対して

カナンを殺したのかと聞きます。それを聞いたアルファルドは嘲笑するだけで何も答えませんでした。そしてマリアは、アルファルドから渡されたネックレスを指して、

ネックレスが爆弾であることを見抜きます。それを聞いたアルファルドは嘲笑するだけで何も答えませんでした。

そして暫くの睨み合いが続いた後、カナンが向けていた銃口を下ろし手を挙げて降参します。それを見たジャックはすぐにアルファルドを抑えボディチェックをし、事件爆弾の起爆スイッチを取り上げます。
アルファルドはジャックの言われるがままに膝をつき抵抗しませんでした。そしてジャックは、

フランクの仇として長く追い続けてきたアルファルドを今この瞬間に始末できる状況になるも、それでも銃口を引くことはできませんでした。そんな状況を見て、マリアは


アルファルドが落としていた拳銃を拾ってカナンの仇としてアルファルドを撃とうとします。大沢とジャックがマリアを制止しようとするも、マリアはそれを聞き入れませんでした。そんな状況でアルファルドは、

撃ちたければ撃てば良いと挑発的な態度を崩しません。それを聞いたマリアはカナンとの思い出を振り返り、憎しみのあまり引き金が引きます。しかし銃弾は全く別の方向に放たれて、その隙を付いてアルファルドは隠していた別の拳銃でマリアを撃ちます。
しかしすんでのところで大沢がマリアの前に割って入りマリアの身代わりとなって撃たれました。そしてすぐにジャックが再びアルファルドを取り押さえます。それを見た建野はすぐに救急車の手配をします。

救急車がやってくる中、別の高級外車が研究所にやってきました。そこに乗っていたのは、

ジャックの上司であるゴードンとその部下でした。ゴードンはアルファルドを本部に連行するということで、事後処理をジャックに任せます。そしてアルファルドはゴードンの車に乗せられて連行されていきました。
大沢は、やってきた救急車に乗せられて搬送されました。救急車の中で大沢は、

霞んでいくひとみとマリアの幸せを願っていました。
マリアと大沢が救急車で病院に向かった後、

ジャックが預かっていたマリアの携帯に着信が入ります。しかしマリアは既に救急車に乗って行ってしまった為、マリアに渡すことはできませんでした。
そしてシーンが切り替わり、今度は交差点にいたメンバーの視点に変わります。加納と亜智でドライアイスマシンで固めた起爆装置のタイマーは、

残り2秒のカウントの所で停止していました。それを見て亜智は爆弾の停止に成功したことを悟り喜びを爆発させます。そして

加納とガッチリ握手を交わします。そして

進とも拳をぶつけ合い、亜智は進にKOKのことを頼んだと言って和解しました。そして側にいた御法川から、


集合写真を撮ることを呼びかけられます(取材の記事の為)。


そして進の呼びかけによって、亜智はKOKメンバーから胴上げされました。

そんな光景を陰で見つめた加納は、

いくつもの運命が重なり合ったことで渋谷の街が救われたことを実感します。そして刑事としての責務は、街の人々を陰から支えることだと改めて感じました。最後に、これまで起きた出来事を留美に報告しようとします。留美からは一言、お疲れ様という言葉を掛けられるだろう、と思った所で、スタッフロールに入ります。エンディングです。因みにエンディングの曲は、上木彩矢の曲のフルです(笑)
スタッフロールが終わると、エピローグになります。
シーンは車に乗っているゴードンとアルファルドで、


なんとゴードンとアルファルドはグルだったのです。ゴードンがアルファルドの身柄を預かったのはアルファルドに掛けられた手錠を解放する為でした。そして更に抗ウイルス剤の入手にも成功していました。ゴードンがどのタイミングで入手したのか聞くと、ひとみが青いワゴンの爆発現場に居合わせた際にひとみを救助するのと同時に血液を採取していたそうです。
ゴードンから流石アルファルドと賞賛されるも、アルファルドとしては目的は半分しか果たせなかったと言います。最大の誤算は、

マリアが研究所から爆弾を仕掛けられたネックレスを持ったままアルファルドの前までやってきたことでした。マリアの体は薬によって動くことすらままならない状態であったはずにも関わらず、カナンへの想いだけで研究所の外までやってきたのです。
カナンにしてやられたような気持ちになり、アルファルドは敗北感を味わっていました。そしてこのまま終わります。

ですが実はこれはノーマルエンドで、真エンドというものが存在するのでそれも見ていきます!
条件はいくつかあるのですが、詳しくは動画を見てみてください。
真エンドルートだと、最後のマリアがアルファルドへ銃口を向けた際に選択肢が出てきます(ノーマルエンドだと選択の余地はない)。

ここで撃たない選択を選ぶことで、大沢がアルファルドから撃たれることもなくなります。
そしてそのことによってマリアが救急車に乗っていなくなることもないので、ジャックが預かっていたマリアの携帯電話が鳴った際にマリアに返してマリアが電話に出ることができます。電話の相手は………

そして、最後の展開も微妙に変わります。
加納が留美に電話を掛けると、静夫が出ました。加納が事件の事後処理の為にもう少し時間が掛かりそうと言うと、静夫はここまで待ったのだから今日はいつまででも待つと言い、その時に留美との結婚話を聞いてやると言います。それを聞いた加納は、

歓喜しました。
そして亜智は、全て片付き、周りにもう困っている人はいないということで、

ひとみに鈴音の病院へ行ってくることを伝えます。それを聞いたひとみは亜智のことをもっと知りたいと言ってまた会えるかと聞きます。それに対し亜智は、

俺はいつでも渋谷にいるから!と答えました。

そしてスタッフロールに入ってエンディングになります。
-(完)-
そしてエンディングの後のエピローグも微妙に変わります。
アルファルドを連れたゴードン一行が車から降り、空港内を歩いていると、アルファルドがふと誰かの視線を感じてゴードン立ち止まります。そして銃を構えると、そこには



カナンがいました。どうやら本当に生きていたようです。そしてアルファルドとカナンがお互いに銃口を向けあった所で終わります。
真エンドでクリアすると、

黒い栞という物を手に入れることができて、


ボーナスコンテンツとして外伝の一つであるカナン編をプレイすることができるようになります。そうです、カナンが主人公の物語です!本編ではほとんど語られることのなかったカナンの素性を知ることができます。
ということで、本編は今回で完結したので次回より外伝のカナン編を攻略していきたいと思います!因みにカナン編のシナリオを担当したのが、TYPE-MOONでお馴染みの「奈須きのこ」氏です!それでは次回もお楽しみに!!