神曲紹介

神曲紹介…ドラゴンクエスト(ドラクエ/DQ)楽曲編

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はいどうも俺僕です!今回は神曲紹介ということで、僕の好きな曲を紹介していきたいと思います!

今回紹介するのは、ドラクエこと「ドラゴンクエスト(DQ)」の曲になります!!

ドラクエ

「ドラクエって何?」って人は流石にいないことを願いたいですが(笑)、スクエニ、いや日本が誇るRPGゲームですね。

ドラクエシリーズといえば、キャラクターやモンスターの絵柄はあの「ドラゴンボール」を描いていた「鳥山明」氏が関わったことで有名ですね。

そしてもう一人、ドラクエシリーズにおける楽曲を手がけた「すぎやまこういち」氏の二人が、ドラクエの基礎を使った人物として有名です。

最近のドラクエのコレジャナイ感というのは実はこの二人が関わっていないことが理由と言われています。というのも二人とももう企業勤めで言うならとっくに定年退職しているような年齢ですので、流後進を育てるという意味でも世代交代が図られていると思います。その為、ドラクエシリーズが新しくなるにつれて二人のコミット具合が下がっていってるんですね。

すると、初期からずーっと二人が携わっていたドラクエに慣れ親しんだ人からすると違和感を覚えてしまうわけです。

まぁこればっかりは仕方ないですね(笑)

さて本題から少しズレてしまいましたが、早速ドラクエの神曲を紹介していきたいと思います!

ドラクエに限らずですが、RPGゲームというのはBGMに定評のあるゲームが多いと思います。というのも、RPGゲームは言ってみれば作業ゲーでもあるわけで、プレイヤーがコマンドで指示を出さない限り延々と同じ画面が映ったままになるわけですね。その間を飽きさせない、或いはストーリーへの没入感を途切らせないよう工夫されたBGMが多いと思います。

言ってみれば文字通り作業用BGMにもなるわけです(笑)

さて、それではドラクエの神曲を紹介します!また打線組んだ形式で紹介するのでそこもご注目ください!!

神曲紹介

1曲目

「序曲」です。DQⅨバージョンです。

ドラクエを知らなくても、ドラクエをやったことがなくてもこのBGMは聞いたことがない人はいないんじゃないかという位有名な、ドラクエを代表する看板曲ですね。

というのも、全てのナンバリング作の最初のオープニングで流れる曲なので当たり前といえば当たり前ですが(笑)因みにシリーズごとに微妙にアレンジされて曲調が違っているんですよ。今回紹介したのはドラクエ9版でした。気になる人は違うバージョンもぜひ聞いてみてください。

2曲目

戦火を交えて」です。作品はドラクエⅤになります。

この曲はドラクエ5の通常戦闘曲になります。正直ドラクエの戦闘BGMはどれも素晴らしくて全部好きなんですが、中でも僕は5の戦闘曲が好きです。

これは僕が初めて遊んだドラクエシリーズが5だったからという思い出補正もあるんですが、この穏やかさと激しさ、勇ましさが入り混じったような曲調が大好きだからです。またイントロの割と静かな感じで入るのが、敵とエンカウントした瞬間を上手く表現していて好きだなと思います。

3曲目

ジプシー・ダンス」です。作品はドラクエⅥになります。

この曲はドラクエ6に登場するモンバーバラの姉妹である姉の占い師である「ミネア」と踊り子「マーニャ」のテーマ曲でもあります。ドラクエ6ではこの二人をパーティに入れて特定条件を満たすと通常戦闘BGMがこちらの曲に差し代わります。その為僕はこの曲を聞くために毎回二人をパーティに入れてました(笑)

ジプシーというのはとある民族のことを指すらしいです。流浪の民、遊牧民族らしく、かなりエスニックな曲調に仕上がった名曲です。楽しげで思わず踊りたくなるような感じがしますよね。この曲を聞くとミネアとマーニャを思い出します(笑)

4曲目

生か死か」です。作品はドラクエⅣになります。

この曲はドラクエ4の通常戦闘曲になります。個人的に、ドラクエの通常戦闘曲の中で最もメジャーでありポピュラーな戦闘曲な気がします。個人的に「ドラクエの戦闘BGMといえばコレ!」という感じがあります。聞いたことある人も多いのではないでしょうか?

特に最初の「テレテレテレテレテレテレ」のイントロの部分がとても好きです(笑)敵とエンカウントした感がありますよね。ファミコン音源プレイステーション音源DS音源でそれぞれ使用楽曲が異なることで曲調が変化しているのが面白いです。

5曲目

モンスターの戦い」です。作品はテリーのワンダーランドになります。

この曲はドラクエの外伝作品にあたるテリワンこと「テリーのワンダーランド」の通常戦闘曲になります。テリワンは人間が戦うのではなく、モンスターがバトルするゲームなので、他のナンバリング作品とは明らかに曲調が違いますよね。なんというか、人間味がなくてよりモンスターモンスターらしいというか…(笑)

他の外伝作品(ドラクエジョーカー等)にもこの戦闘BGMが使われていたりするので、ドラクの外伝作品の戦闘BGM=この曲と思っても間違いないと思います。特にテリワンは当時ゲームボーイで多くの少年(僕の友人達)を虜にしたゲームですので、「ドラクエの戦闘BGMといえばこっち!」という人も多いかもしれないです。

6曲目

不死身の敵に挑む」です。作品はドラクエⅤになります。

この曲はドラクエ5の憎き宿敵「ゲマ」戦の戦闘曲になります。因みにゲマはボスですがラスボスではないですよ(笑)最近放映されたドラクエの映画であるユアストーリーは舞台がドラクエ5だったのでゲマも登場したみたいですね。

また、ゲームセンターにあるドラクエのカードゲームであるドラゴンクエストバトルロードでも使われました。僕はこのカードゲームをそこそこプレイしていたので、割と強く記憶に残っている曲です。迫力あるイントロ部分が良いですね。

7曲目

悪の化身」です。作品はドラクエⅣになります。

ドラクエ4のラスボスである「デスピサロ」戦の戦闘曲になります。正確に言うと、デスピサロの最終形態時のBGMです。進化の秘宝によって容姿端麗だったデスピサロがとんでもないグロテスクなモンスターに変身したのは凄い衝撃がありましたね。

曲のタイトルである悪の化身と言う名前から漂うように、まさに純然たる悪といった感じの邪悪な曲調がとても好きです。ドラクエ4のデスピサロはハメられた悲しい男であるので、純粋悪ではないんですけどね(笑)

8曲目

敢然と立ち向かう」です。作品はドラクエⅥになります。

この曲はドラクエ6の因縁の的であるボスの「ムドー」戦で流れる戦闘曲になります。ボス戦の曲でありながら、ドラマティックでワンダフルでエキサイティングな曲調ですね。あまり戦闘曲っぽさがありません(笑)

それは少しネタバレになってしまいますが、ドラクエ6は初め夢の世界が舞台となっており、このムドーを倒すまでは夢の中にいたので、なので少し夢心地のするような、そんな曲調になっているのが理由であると思います。曲のタイトルが"敢然と"付くのも面白いですよね。ムドーを倒してから折り返し地点として物語が本格展開していくのですが、さながらクライマックス感のある曲調にもなってますね(笑)

9曲目

冒険の旅」です。作品はドラクエⅢになります。

ドラクエ3のフィールド曲です。もはや溜め息が出てしまいそうな程見事な曲ですね。ここまで冒険チックな曲はこれ以上にあるだろうか?と(笑)

イントロの部分のドラマティックな感じがとても好きです。全体通して非常にロマンティックで感動的な曲に仕上がっていますね。至極の曲と言えるでしょう。

10曲目

「おおぞらをとぶ」です。作品(初登場)はドラクエⅢになります。

ドラクエ3に登場する「神鳥ラーミア」というモンスターの背中に乗った時に流れる曲です。そしてドラクエ8に登場する「神鳥レティス」、それから最新作ドラクエ11に登場する「ケトス」に乗った時にも流れる曲です。いずれもゲームにおける終盤のラスボス手前で流れる曲なので、クライマックス間際で非常に情緒的な曲であります。

これまた作曲者のセンスの塊の曲というか、大空を飛んでいる情景を見事に表現したドラクエシリーズ屈指の名曲です。自然と涙がこぼれ落ちますね。僕が死ぬときはこの曲を流して欲しいくらいです(笑)

以上になります!

ここでもう一度打線を再度紹介しましょう!

打線

1番(一)「序章(DQ9ver)」

2番(二)「戦火を交えて」

3番(遊)「ジプシーダンス」

4番(捕)「生か死か」

5番(指)「モンスターの戦い」

6番(左)「不死身の敵に挑む」

7番(中)「悪の化身」

8番(右)「敢然と立ち向かう」

9番(三)「冒険の旅」

(投手)「おおぞらをとぶ」

となりました!!!!!

いや〜正直ドラクエは他にもまだまだ山ほど名曲があり過ぎて、厳選するのが本当に難しかったですが、僕の特にお気に入りの曲としては以上のオーダーになりましたね!

まぁーそれでもまだまだ全然余裕で三軍くらいまでは打線作れるので、もし他にももっとドラクエの名曲を聞きたい!知りたい!というリクエストがあればまた集めてきたいと思います(笑)

そしてここでもう一つだけ打線にはいれませんでしたが、紹介したい曲があります!!

勇者の挑戦」という曲です。作品はドラクエⅢになります。

ドラクエ3の「冒険の旅」、「おおぞらをとぶ」を紹介したので、この曲も紹介したいと思います。この曲はドラクエ3のラスボスである「ゾーマ」戦のBGMになります。厳密に言うと、ラスボスのゾーマ戦で光の玉と言うアイテムを使うことでゾーマのオーラを払った時に流れるBGMになります。

その際のゾーマの「◯◯(勇者の名前)よ、なにゆえもがき、生きるのか?滅びこそわが喜び、死にゆくものこそ美しい。さあ、わが腕のなかで、息絶えるがよい!」というセリフが有名ですね。

クライマックスofクライマックス。これ以外に言うことはないでしょう(笑)打線としてはデスピサロの「悪の化身」の方を選びましたが、こっちのゾーマ戦の曲も捨てがたいですね。

上記の曲を筆頭に、ドラクエシリーズのほとんどの曲を手掛けたすぎやまこういち氏はドラクエシリーズだけでなく、間違いなく日本を代表する作曲者と言えるでしょう。

ここに最大の敬意を表します。

それでは最後にこれまでの動画を一つにまとめてメドレー形式にした動画を上げたので、作業用BGMとしてよろしければどうぞ!まあ心が奮い立って、冒険(外)に出たくなってしまうかもしれないですけどね(笑)それでは別の記事でお会いしましょう!

👇FFの神曲紹介の記事も書いたので、良かったら聞き比べてみてください!!👇

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